試合会場レポート

Match No.511

開催日2025/03/15

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第19節 GAME1

会場 : ANCアリーナ

入場者数:1432 開始時刻:14:05 終了時刻:16:29 試合時間:2:24 1stレフェリー:新田 浩幸 2ndレフェリー:菅原 潤

VC長野トライデンツ

ヘッドコーチ 川村 慎二
アシスタントコーチ 古田 博幸
   
通算 9 勝 26 敗
ポイント 23
3 25 第1セット
【0:35】
27 1
25 第2セット
【0:30】
23
25 第3セット
【0:28】
18
25 第4セット
【0:30】
22
第5セット
【】

ヴォレアス北海道

ヘッドコーチ クライン・エド
アシスタントコーチ テックヒュアット・ジェリーテオ
   
通算 4 勝 31 敗
ポイント 19

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 1セット目、リードをしている中、自チームからのミスでリズムを崩してしまいました。2セット目以降、ヴォレアス北海道の強いサーブ、粘りあるプレーに苦しみましたが、選手一人一人が最後までよく集中し、戦い抜いてくれました。また、苦しい場面でのファンの皆さまのご声援が得点へと繋がりました。
 明日も全員で全力で最後までしっかり戦い抜きたいと思います。明日もたくさんのご声援よろしくお願いします。

25
  • トレント
    (藤原)
  • 樋口
     
  • 早坂
    (佐藤)
  • ウルリック
     
  • 工藤
     
  • 山田
     

1


  • 山岸
    (古賀)
  • 三好
     
  • 鍬田
     
  • 池田
     
  • タンメマー
     

  • (本澤)
27

リベロ:

リベロ:

外崎、荒尾

25
  • 早坂
    (佐藤)
  • トレント
    (藤原)
  • 工藤
     
  • 樋口
    (迫田)
  • 山田
     
  • ウルリック
     

2


  • 鍬田
     
  • 山岸
    (古賀)
  • タンメマー
     
  • 三好
     

  • (本澤)
  • 池田
     
23

リベロ:

リベロ:

外崎、荒尾

25
  • トレント
    (藤原)
  • 樋口
     
  • 早坂
    (飯田)
  • ウルリック
    (中島)
  • 工藤
     
  • 山田
     

3


  • タンメマー
     
  • 鍬田
    (陳)

  •  
  • 山岸
    (本澤)
  • 池田
     
  • 三好
     
18

リベロ:

リベロ:

外崎、荒尾

25
  • 早坂
     
  • 山田
     
  • 工藤
     
  • 樋口
     
  • トレント
    (波佐間)
  • ウルリック
     

4



  •  
  • 本澤
     
  • タンメマー
     
  • 三好
     

  • (古賀)
  • 池田
     
22

リベロ:

リベロ:

外崎、荒尾


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 今日の試合は、第1セットを良い形でスタートし、ブロックディフェンスが機能して複数のブロックポイントを決め、相手の攻撃を止めることができました。
 第2セットも勢いを維持して進めましたが、中盤でリードを広げるチャンスを逃し、試合の流れが変わり始めました。相手はサーブでプレッシャーをかけ、試合の主導権を握る一方で、私たちはディフェンスの規律を崩し、サーブの精度も落ちてしまいました。また、トランジションアタックの質も十分ではありませんでした。VC長野の勝利を称え、今日応援に来てくださった皆さんに感謝します。
 この試合をしっかり分析し、明日はより強いパフォーマンスをお見せできるよう準備します。

<要約レポート>

 VC長野トライデンツがヴォレアス北海道を長野県安曇野市ANCアリーナへ迎えて今季5度目の対戦。
 第1セット、第1ラリーからネットプレーをめぐり「チャレンジ」が行われる緊迫したスタート。ウルリックの2連続のサービスエースでVC長野が6-3とリードするが、ヴォレアスは張のスパイクなどで得点を重ね、ヴォレアスが12-11で折り返す。中盤もヴォレアスリードで試合が進むが、VC長野・備の正確なレシーブと、工藤の好レシーブからウルリックがブロックを決めたVC長野が勢いに乗り19-19で追いつく。その後両チームともに強いサーブで相手を崩しデュースへともつれ込むが、ヴォレアス鍬田がスパイクとブロックを連続で決め、ヴォレアスが先取した。
 第2セット、序盤は三好、張のブロックやスパイクでヴォレアスがリードして進むが、VC長野は樋口の正確なサーブレシーブからウルリック、工藤を中心に攻撃を仕掛け、11-11で追いつく。その後は一進一退の攻防が続き、終盤までウルリック、工藤が踏ん張ったVC長野が、粘るヴォレアスを抑えこのセットを取った。
 第3セット序盤は1点を争う展開。VC長野は工藤の強烈なサーブから、樋口がブロックを含み4連続得点するなど、計7連続得点しヴォレアスを突き放す。終盤は相手のクイックを山田が止めるなどし、VC長野の勢いは止まらずセットを連取した。
 第4セットはVC長野の連続得点から始まったが、ヴォレアスはセッター本澤のツーアタック、ダイレクトなどで7-7と追いつく。中盤、効果的なサーブでVC長野が5点差までリードを広げるが、池田の2連続ポイントや途中出場した古賀のスパイクでヴォレアスが21-22と1点差まで詰め寄る。最後はウルリックが高い打点からアタックを決めVC長野が勝利し、会場は大きな歓声に包まれた。