試合会場レポート

Match No.543

開催日2025/04/05

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第22節 GAME1

会場 : エントリオ

入場者数:2934 開始時刻:15:35 終了時刻:17:12 試合時間:1:37 1stレフェリー:本間 明 2ndレフェリー:戸川 太輔

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ バルドヴィン・ヴァレリオ
アシスタントコーチ 深津 貴之
   
通算 34 勝 9 敗
ポイント 101
3 25 第1セット
【0:22】
14 0
25 第2セット
【0:25】
17
25 第3セット
【0:32】
23
第4セット
【】
第5セット
【】

ヴォレアス北海道

ヘッドコーチ クライン・エド
アシスタントコーチ テックヒュアット・ジェリーテオ
   
通算 6 勝 35 敗
ポイント 24

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 本日は春の訪れを感じる穏やかな日となり、ここ豊田合成記念体育館”エントリオ”前の桜の満開をもって、ウルドファミリーの皆様を迎える事が出来ました。インバウンド企画で海外から来てくださった方々も含めて、多くの方々が我々ウルフドッグス名古屋を熱く応援してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。その応援が選手たちの力となり、素晴らしいパフォーマンスが発揮出来た結果、3-0のストレートで勝利する事が出来ました。
 試合内容もブロックとディフェンスの関係が良く、たくさんのラリーを作り出す事が出来ていたと思います。
 明日はレギュラーシーズン最後の試合となりますが、皆さまの声援を胸に、さらに良いプレーを目指して挑んでいきたいと思います。
 是非、引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。皆様にとって実り多き季節が訪れますように祈っております。
 そして一緒に新たな一歩を踏み出しましょう。Let’s Take a Step Ahead!

25
  • ニミル
     
  • 山崎
     
  • 高梨
     
  • 水町
     
  • 傳田
     
  • 深津
     

1



  •  
  • タンメマー
     
  • 池田
     
  • 鍬田
     
  • 三好
     
  • 山岸
     
14

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

外崎、荒尾

25
  • 高梨
     
  • ニミル
     
  • 傳田
    (高橋)
  • 山崎
     
  • 深津
    (リヴァン)
  • 水町
    (山田)

2



  •  
  • 山岸
     
  • タンメマー
     
  • 三好
     

  •  
  • 戸田
     
17

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

外崎、荒尾

25
  • ニミル
     
  • 傳田
    (高橋)
  • 高梨
     
  • 水町
    (山田)
  • 山崎
     
  • 深津
    (リヴァン)

3


  • タンメマー
     
  • 鍬田
     

  •  
  • 山岸
     
  • 戸田
     
  • 三好
     
23

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

外崎、荒尾


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 今日は最初の2セットでリズムをつかめず、苦しい展開となりました。ウルフドッグス名古屋の強力なサーブにプレッシャーをかけられ、私たちの持ち味であるサーブレシーブが機能せず、サイドアウトもうまくいきませんでした。同時に、普段は得意としているブロックディフェンスでも細かい部分のミスが目立ちました。
 しかし、第2セットが終わった後、私たちは「諦める」のではなく、「応える」ことを選びました。
 そして第3セットでは、自分たちが本来持っている力を発揮することができました。サイドアウトの精度も、ディフェンスも、そして何よりプレーの中のエネルギーが戻ってきました。これこそ、これから積み上げていくべき道です。今後は、試合全体を通してもっと安定した、そして一貫したプレーができるようにしていく必要があります。
 私たちは決して諦めません。明日に向けて、最高の準備をしていきます。
 そして最後に、今日会場で素晴らしい雰囲気を作ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。

<要約レポート>

 ウルフドッグス名古屋がホームでの大声援を後押しに、ヴォレアス北海道を迎えての一戦。
 第1セット、序盤から両チーム一進一退の攻防が続くも、中盤9‐9からWD名古屋・水町のサービスエースを皮切りに連続得点決め、15‐9とヴォレアスを突き放す。対するヴォレアスも鍬田、張にボールを集め応戦するも、WD名古屋の勢いは止まらず25‐14でセットを先取した。
 第2セット、WD名古屋は水町、ニミルが得点を重ねる。傳田、水町のブロックが連続で決まりWD名古屋が一歩リードする。ヴォレアスも陳、張を中心に反撃を試み食らいつくも、終始リードを守ったWD名古屋がセットを連取した。
 第3セット、このセットを必ず取りたいヴォレアスはタンメマー、張が強烈なスパイクとサーブを炸裂させるも、WD名古屋・水町の好レシーブが光り、ニミルもスパイクで得点を重ねる。終盤まで両者譲らず1点を争う試合展開となるが、最後はWD名古屋・傳田がブロックを決め、3-0でWD名古屋が勝利を掴んだ。