試合会場レポート

Match No.680

開催日2025/02/23

2024-25 V.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン

会場 : 浜松アリーナ

入場者数:1725 開始時刻:14:00 終了時刻:16:03 試合時間:2:03 1stレフェリー:片井 伴浩 2ndレフェリー:岡田 侑也

ブレス浜松

ヘッドコーチ 濱田 義弘
アシスタントコーチ 相羽 信弥
   
通算 18 勝 2 敗
ポイント 54
1 25 第1セット
【0:24】
27 3
25 第2セット
【0:28】
23
19 第3セット
【0:21】
25
31 第4セット
【0:32】
33
第5セット
【】

リガーレ仙台

ヘッドコーチ 田中 千代美
アシスタントコーチ
   
通算 18 勝 4 敗
ポイント 56

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 悔しい敗戦となりましたが、最後まで全員で粘り強く戦えたことは、今後に向けた大きな糧になりました。この2日間を通じてたくさんの課題が見つかったので、しっかり修正して来週の試合に臨みたいと思います。
 仙台さんにリベンジできるチャンスはプレーオフしかないので、確実に勝ち進んで、必ず勝利をつかみます。
 たくさんの方にご来場いただき誠にありがとうございました。引き続きご声援をお願いします。

25
  • 若泉
    (浅野)
  • 神田
     
  • 早川
     
  • アンドラデ
     
  • 狩野
     
  • 坂口
     

1


  • 栁下
     
  • 加藤(優)
     
  • 上沢
     
  • 君島
    (足立)
  • 佐藤
     
  • 鈴木(音)
     
27

リベロ:

西河

リベロ:

清和

25
  • 早川
    (大谷)
  • 若泉
     
  • 狩野
     
  • 神田
     
  • 坂口
     
  • アンドラデ
     

2


  • 栁下
     
  • 加藤(優)
     
  • 上沢
     
  • 君島
    (三好)
  • 佐藤
    (江川)
  • 鈴木(音)
     
23

リベロ:

西河

リベロ:

清和

19
  • 若泉
     
  • 神田
     
  • 早川
    (大谷)
  • アンドラデ
     
  • 狩野
     
  • 坂口
     

3


  • 栁下
     
  • 加藤(優)
     
  • 上沢
     
  • 三好
     
  • 佐藤
    (加藤(彩))
  • 鈴木(音)
     
25

リベロ:

西河

リベロ:

清和

31
  • 早川
     
  • 若泉
     
  • 狩野
     
  • 神田
     
  • 坂口
    (乾)
  • アンドラデ
     

4


  • 栁下
     
  • 加藤(優)
     
  • 上沢
     
  • 三好
     
  • 加藤(彩)
     
  • 鈴木(音)
     
33

リベロ:

西河

リベロ:

清和


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 相手のミスに助けられた試合ですが、拾ってつないで攻めるこのバレーが出来た勝利です。
 次も自分たちのバレーにこだわり勝利したいと思います。

<要約レポート>

 首位独走中ながら開幕から全戦全勝の記録が18でストップしてしまったブレス浜松と、そこに初黒星をつけた現在2位のリガーレ仙台との直接対決となる一戦。
 第1セット、ブレス浜松はアンドラデの連続ノータッチサービスエースや強烈なアタックで序盤を一歩リードする。仙台は柳下、上沢のアタックで点を重ねる。終盤に20‐20で追いつき加藤(優)のアタックで逆転する。デュースまでもつれ込むも、最後も加藤(優)の攻撃で仙台が先取した。
 第2セット、ブレス浜松は神田のブロック、早川の強弱をつけた巧みなアタックで連続得点し、リードを広げる。仙台は柳下、江川のアタックが決まるがブレス浜松の粘り強さで常にリードを許す。流れを変えたい仙台は佐藤を投入し、追い上げを見せ、上沢の速攻や鈴木(音)のブロックで逆転したが、最後はブレス浜松のアンドラデのサービスエース、大谷のアタックでセットカウントを1‐1のタイとした。
 第3セットの前半はお互いに譲らない展開となる。仙台は佐藤、鈴木(音)が、ブレス浜松は若泉、早川、アンドラデが打ち合い、共に点を重ねていく。終盤、仙台・鈴木(音)、加藤(彩)の強烈なアタックが決まり、仙台が徐々にリードを広げていく。ブレス浜松はアンドラデや大谷にボールを集め、逆転を図るがこのセットは仙台が取った。
 第4セット、後がないブレス浜松は気迫のこもったアタックをアンドラデ、早川が打ち抜く。第3セットの勢いを活かしたい仙台はセッター加藤(優)のツーアタック、上沢の速攻、加藤(彩)らの多種多様な攻撃が続き互角の戦いとなる。ブレス浜松は若泉のサーブで流れを掴みかけるも好レシーブで粘る仙台は勢いそのままにリードを続ける。終盤ブレス浜松の早川のアタックで同点となり、両者30点を超える大熱戦を制したのは、仙台だった。首位攻防戦にふさわしい好試合となった。