試合会場レポート

Match No.727

開催日2024/10/27

2024-25 V.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン(東地区)

会場 : 早稲田大学 上井草体育館

入場者数:60 開始時刻:17:00 終了時刻:18:51 試合時間:1:51 1stレフェリー:渡邉 一史 2ndレフェリー:金廣 祐介

東京ヴェルディ

ヘッドコーチ 田島 一浩
アシスタントコーチ 田中 伸篤
   
通算 0 勝 2 敗
ポイント 1
1 18 第1セット
【0:22】
25 3
28 第2セット
【0:28】
26
17 第3セット
【0:23】
25
20 第4セット
【0:29】
25
第5セット
【】

つくばユナイテッドSun GAIA

ヘッドコーチ 飯島 伸幸
アシスタントコーチ 加藤 俊介
   
通算 2 勝 0 敗
ポイント 5

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 開幕2連敗は残念ですが、選手達は本当に頑張ってくれています。次の試合まで少し時間があるので、細かい部分の調整やサーブの強化に取り組み、次のゲームに備えたいと思います。
 ファン、サポーター、スポンサー、関係者の皆様いつも暖かい応援ありがとうございます。
 引き続き応援よろしくお願いいたします。

18
  • 辻田
     
  • 野沢
     
  • 時田
    (腰高)
  • 上林
    (羽富)
  • 竹田
     
  • 石黒
    (松本)

1


  • 浅野
     
  • 茂太
    (松林)
  • 梅本
     
  • 武藤
     
  • 長谷川
    (森居)
  • 川村
     
25

リベロ:

宮田

リベロ:

松浦

28
  • 時田
     
  • 辻田
     
  • 竹田
     
  • 松本
     
  • 石黒
     
  • 上林
    (腰高)

2


  • 浅野
     
  • 茂太
    (松林)
  • 梅本
     
  • 武藤
     
  • 長谷川
    (堀)
  • 川村
     
26

リベロ:

坂上

リベロ:

松浦

17
  • 竹田
    (藤井)
  • 時田
     
  • 石黒
     
  • 辻田
     
  • 上林
    (腰高)
  • 松本
     

3


  • 武藤
    (榮)
  • 茂太
     
  • 川村
     
  • 浅野
     
  • 長谷川
     
  • 梅本
    (松林)
25

リベロ:

坂上

リベロ:

松浦

20
  • 時田
     
  • 辻田
     
  • 竹田
     
  • 松本
     
  • 石黒
     
  • 腰高
     

4


  • 武藤
     
  • 茂太
     
  • 川村
     
  • 浅野
    (架谷)
  • 長谷川
     
  • 松林
     
25

リベロ:

坂上

リベロ:

松浦


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 本日も多くの方に応援いただきありがとうございました。今シーズンから2日間同じ相手との連戦となり難しい部分もありましたが、昨日の反省を生かして戦うことができました。試合の入りから、つくばの強みである繋ぎからの得点と、要所でサービスエースやブロックポイントも出て第1セットを先取することができました。
 第2セットに入ると相手のサーブと多彩な攻撃の前に対応が遅れ先行される展開になりました。中盤以降対応がうまくいって追いつくことができましたが、終盤に痛いサービスエースを取られセットカウントがタイとなりました。
 第3セットはこちらから積極的に攻撃を仕掛けたことが奏功しつくばに勢いが出てこのセットを取ることができました。
 第4セットは互いに疲れも見え始めましたが、長谷川選手が次々にスパイクを打ち込み先行する展開となりました。東京ヴェルディの粘りの前に接戦に持ち込まれてしまいましたが。最後まで集中力を持続しこのセットを奪うことができ勝利することができました。
 選手を後押しする大きな声援に勇気づけられる場面がたくさんありました。熱い応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 昨日フルセットの激戦となった、東京ヴェルディとつくばユナイテッドSun GAIAの開幕2戦目。
 第1セット、序盤からサンガイアが梅本の2連続ブロックを含む6連続得点で、一気に流れをつかむ。川村のスパイクは決定力が高く、ここぞの時に頼りになった。リードを保ったサンガイアがセットを先取する。
 第2セット、先のセットの流れを継ぎ、梅本の連続サービスエースでサンガイアが幸先の良いスタートを切る。対する東京Vはメンバーをスタートから入れ替えて臨む。セッターの腰高はミドルブロッカーを軸に攻撃を組み立てる。キャプテン石黒の高さと角度のあるクイックは脅威だった。辻田は連続でブロックを決め、サンガイアを捉えた。その後互いに譲らずデュースにもつれ込むが、東京Vの時田のバックアタックが決まりセットを取り返した。
 第3セット、サンガイア長谷川と東京V時田の打ち合いとなる。両者共にパワフルなスパイクの応戦となり、見応えのあるラリーが繰り広げられ会場が沸いた。そんな中抜け出したのはサンガイアだった。セッター茂太が選手を上手く使い分け、途中から入ったメンバーも活躍させる。自身もブロックで得点し、中盤からは東京Vを寄せつけなかった。
 第4セット、石黒、時田、辻田の得点源の活躍により、この試合初めて東京Vが先行する展開となる。しかし、サンガイアは長谷川にボールを集め、じわじわと点差を詰め、中盤で逆転に成功する。東京V辻田が意地のブロックで食い下がるも、最後はサンガイア長谷川のブロックが決まりゲームセット。
 サンガイアは開幕2連勝となり、今シーズン最高のスタートを切った。