大分三好ヴァイセアドラー 2024‐25シーズンVリーグ参戦の辞退について
一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(チェアマン:國分裕之 以下「JVL」)は、4月17日(水)の第19期第11回理事会において、大分三好ヴァイセアドラー(以下「大分三好」)のクラブライセンス判定結果について4月30日(火)を期限とした停止条件付のVライセンスを交付しましたが、大分三好側よりチーム運営の継続が困難のため休部する旨の報告と、それに伴う2024-25シーズンのVリーグ参戦辞退の申し出があり、これを受理しました。
JVLは4月17日の停止条件付ライセンス交付日以前より大分三好側と今後のチーム運営について協議を重ねてまいりました。母体となる医療法人によるチーム運営の継続は難しいことから、チームとともに譲渡先について候補となる複数の組織と交渉を重ねてまいりましたが、残念ながら合意には至りませんでした。
大分三好については、2004年よりVリーグに参入し、二度のトップリーグ昇格など九州を代表するチームとして活躍されました。20シーズンにわたるチームの功績に対してJVLとして心より御礼申し上げますとともに、本件についてチームのVリーグ参戦継続を願う多くの方々からの署名がありましたことについて感謝申し上げます。
参考
一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ規約(第16条がクラブライセンス関連)
https://vleague.or.jp/files/pdf/02_constitution_20240321.pdf
一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ クラブVライセンス交付規則
https://vleague.or.jp/files/pdf/41_regulations_for_issuing_club_v_licences_20240221.pdf