【女子】 ファイナル前日記者会見レポート
いよいよ3月12日（土）東京体育館にて、「2015/16V・プレミアリーグ V・ファイナルステージ ファイナル」が行われます。それに先立ち、対戦するチームによる大会前日記者会見を開催いたしました。
\n会見には女子の日立リヴァ―レ（ファイナル6・1位）、久光製薬スプリングス（ファイナル3の勝者）から監督とキャプテンが出席して、ファイナルに向けた意気込みを語ってくれました。
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Vリーグ機構 嶋岡代表理事会長よりご挨拶
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<V・プレミアリーグ女子 3月12日（土）>
\n\n日立リヴァーレ 対 久光製薬スプリングス
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\n◇日立リヴァーレ
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\n日立リヴァーレ 松田監督、佐藤キャプテン
■松田明彦監督
\n我々にとっては初めての決勝です。それも1位で試合に臨むことになりますが、チャレンジャーのつもりで全員の力を合わせて戦いたいです。レギュラーラウンド終了後からファイナルまで同じリズムでやってこられました。緊張するということも選手の中にほとんどない状態できていて、選手たちのコンディションも万全です。
\n■キャプテン・佐藤あり紗選手
\n私の出身地である宮城県が東日本大震災の被害に遭ってから5年が経ちました。多くの人たちをその震災で失いましたが、一日でも早く沢山の笑顔や勇気を取り戻せるようにしてあげたいです。我々らしいあきらめない気持ちで明日の試合に臨みたいです。今シーズン久光製薬戦では4勝していますが、自分たちの実力をしっかり出すことが出来たので、勝てたのだと思います。ディフェンスも含め個々の技術が高く、簡単には失点しないチームだと思いますが、我々も拾ってつなぐバレーをし、粘り負けしないようにしたいです。
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久光製薬スプリングス
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\n久光製薬スプリングス 中田監督、座安キャプテン
■中田久美監督
\n今シーズンも色々な出来事がありました。本来ならば自力ではこの場に来られることはなかったでしょう。決勝に臨めることになりましたが、明日は仕切り直しで全力を出してチーム一丸となって戦いたいです。昨シーズンは1位で決勝進出して結局優勝できず。今回は這い上がっての決勝となり、どちらがいいのかは分かりません。練習の量も質も落としていないし、特別なことをやってきたわけでもなく、やるべきことをきちっとやってきました。選手たちの状態も十分戦える形になっています。
\n■キャプテン・座安琴希選手
\n開幕後5カ月間、本当に色々なことがありました。他力な部分もあったが、明日の試合に臨めることに感謝しています。とにかくすべてを出し切りたいです。日立の印象はディフェンスからとてもリズムがよく、テンポのいいバレーがきちんとはまると、勢いが出てくる。だからそこにいく前に我々の持ち味であるコンビバレーを仕掛けていきたいと思います。ラスト一戦なので、覚悟をもって臨みたいです。
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オフィシャルバナナ