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【レポート】全日本女子チーム・火の鳥NIPPON記者会見

全日本女子チーム・火の鳥NIPPONが国際大会のシーズンインを控えた5月26日(金)、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(以下、味の素トレセン)にて記者会見を行いました。
記者会見は木村憲治 公益財団法人日本バレーボール協会会長の挨拶で始まり、中田久美監督、キャプテン・岩坂名奈選手ら出席選手がそれぞれ意気込みを語りました。



中田久美監督、各選手のコメントは以下の通りです。

■中田久美 監督
「今シーズンは5つの強化ポイントを挙げています。スピード、正確性、連係、桁外れの集中力、世界に負けない強さです。2020年に伝説に残るようなチームを作りたいと思います。キャプテンは岩坂名奈にお願いしました。4年間一緒にやっていて、私のやりたいバレーを理解してくれています。他チームの選手に伝える役割も期待しています。また若い選手、アンダーカテゴリーからは一人でも多くの選手に上がってきてほしいですし、リオで悔しい思いをした選手にも期待しています」

■キャプテン・岩坂名奈 選手(久光製薬スプリングス)
「(キャプテンと聞いて)正直驚きましたし、今までしたことがなかったので想像できなかったです。2020年まで限られた時間ですが、選手、スタッフ一丸で戦う集団にしていきます。個人ではブロックだけではなく、全てのプレーにしつこさを求めてやっていきます」

■佐藤美弥 選手(日立リヴァーレ)
「テンポのいいトスが自分の持ち味なので、精度を高めてアタッカーを生かしていくことでチームに貢献したいです」

■宮下遥 選手(岡山シーガルズ)
「今まで以上に強い覚悟を持ってやります。テンポの速いバレーにも挑戦します」

■新鍋理沙 選手(久光製薬スプリングス)
「2020年へのスタートの年、東京でやる特別な大会に挑戦するチャンスを得たので、それをつかめるように努力したいです。攻撃はもちろん守備でも貢献したい」

■石井優希 選手(久光製薬スプリングス)
「今までの経験を生かして、ディフェンスでもオフェンスでも頑張ります」

■田中瑞稀 選手(JTマーヴェラス)
「2020年への始動の年に選ばれて光栄です。アピールポイントのパワーを生かして、速いテンポの攻撃に取り組みたいです」

■古賀紗理那 選手(NECレッドロケッツ)
「今まで以上にオリンピックを意識して、スパイクなどでアピールしてチームに貢献したいです

■松本亜弥華 選手(上尾メディックス)
「選出されて嬉しいですし、責任を感じます。試合に出て結果残すために頑張ります」

■奥村麻依 選手(JTマーヴェラス)
「選出されてすごく光栄です。多彩なコンビを身に付けて貢献したいです」

■島村春世 選手(NECレッドロケッツ)
「自分の持ち味のパワフルなプレーや、コートを縦横無尽に駆け巡りチームの勝利に貢献したいです」#

■井上琴絵 選手(JTマーヴェラス)
「2010年に選出されて以降はケガでプレーできない時期も長かったので、新体制で選出されて驚きましたが、チャンスを掴んでしっかり戦力になれるように頑張ります。持ち味の瞬発力やつなぎのプレーをアピールしたいです」

■佐藤あり紗 選手(日立リヴァーレ)
「ポジティブに強い気持ちで最後までボールを追いかけてチームに貢献したいです」

■小幡真子 選手(JTマーヴェラス)
「世界と戦えて嬉しいですし、これまでより更に覚悟を持ってやります。サーブレシーブや声を出すことでチームを支え、求められることをこなしてコートで表現できるように頑張ります」
 
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