一般社団法人日本バレーボールリーグ機構
Vリーグ機構規約第19条違反に関するパナソニックパンサーズへの制裁について
一般社団法人日本バレーボールリーグ機構は、V・プレミアリーグ男子のパナソニックパンサーズに対し、2017/18V・プレミアリーグ男子刈谷大会(2018年1月27日・対東レアローズ戦)においてVリーグ機構規約第19条「参加チームは、その時点でおける最高の状態、最強メンバーをもって、(Vリーグ機構における公式)試合に臨まなければならない」に違反があり、2018年2月22日付けで下記制裁を科すこととしました。
この処分はVリーグ機構コンプライアンス委員会に諮問を行い、その答申に基づき決定されたものです。
記
<制裁の種類及び内容>
当該者 | パナソニックパンサーズ(V・プレミアリーグ男子) |
制裁の種類及び内容等 | ・譴責(始末書提出) ・制裁金:100万円 ・Vリーグ機構社員並びに愛知県バレーボール協会に対して謝罪を行う。謝罪文はVリーグ 機構に提出する。併せてチームの公式ホームページに掲載をする。 ・具体的な再発防止策をチーム内で検討し、2018年3月20日までにVリーグ機構に提出す ることとする。 ・月に一度、コンプライアンス研修を実施し、チーム内でコンプライアンスの重要性を再確認 するとともに、Vリーグ機構の規約・規程類の理解を深める。実施報告書をVリーグ機構に 提出する。期間は一年間とする。 ・3ヶ月に一度、社会貢献活動に尽力し、バレーボール界並びにVリーグ機構の信頼回復に 努める。実施報告書をVリーグ機構に提出する。期間は一年間とする。 |
適用条項 | Vリーグ機構規約第3条「規定類の遵守義務」 Vリーグ機構規約第19条「最強のチームによる試合参加」 Vリーグ機構コンプライアンス規程第6条〔禁止事項〕 Vリーグ機構コンプライアンス規程第21条〔懲戒処分〕 Vリーグ機構コンプライアンス規程第22条〔制裁金の併科〕 |
対象者 | 南部 正司 (パナソニックパンサーズ・部長) |
処分の内容 | 譴責 (始末書提出) |
適用条項 | Vリーグ機構規約第3条〔規程類の遵守義務〕 Vリーグ機構規約第19条「最強のチームによる試合参加」 Vリーグ機構コンプライアンス規程第6条〔禁止事項〕 Vリーグ機構コンプライアンス規程第21条〔懲戒処分〕 Vリーグ機構コンプライアンス規程第24条〔両罰規程〕 |
対象者 | 川村 慎二 (パナソニックパンサーズ・監督) |
処分の内容 | 譴責 (始末書提出) |
適用条項 | Vリーグ機構規約第3条〔規程類の遵守義務〕 Vリーグ機構規約第19条「最強のチームによる試合参加」 Vリーグ機構コンプライアンス規程第6条〔禁止事項〕 Vリーグ機構コンプライアンス規程第21条〔懲戒処分〕 Vリーグ機構コンプライアンス規程第24条〔両罰規程〕 |
以上