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【レポート】2017/18V・プレミアリーグ ファイナル名古屋大会 前日記者会見



2018年3月9日、2017/18V・プレミアリーグ V・ファイナルステージ ファイナル名古屋大会を翌日に控え、会場の日本ガイシホール(愛知県名古屋市)にてファイナル進出チームの監督、選手らが前日記者会見を行いました。

出席者のコメントは下記の通りです。
 

男子大会




Vリーグ機構 代表理事会長 嶋岡健治
「長いシーズンがいよいよ今週、来週で終わります。コンディションを整えながら戦う各チームの努力は大変なものがあったと思います。
V・レギュラーラウンド、そしてV・ファイナルステージと、選手たちは充実したゲームをやってきてくれましたが、ここにきてエース級の選手がけがをするケースもあり、普段の練習の成果がどう出るかが問われる、いわば総力戦となるファイナルです。シーズン最後の大事なゲームとなる明日からのファイナルでは、皆さんの期待に応えるゲームを選手たちが見せてくれると思います」



<V・プレミアリーグ男子 ファイナル6 1位> パナソニックパンサーズ
■川村慎二 監督
「長いシーズンの最後まで残れたことをうれしく思います。チームとしてもいい状態でファイナルを迎えられました。シーズン中、いろいろなことがありましたが、やるべきことは目の前の試合をしっかりと戦うことだけです。選手たちにはそれをシーズンを通してずっと言ってきたので、明日もそれができればと思います」



■キャプテン・深津英臣 選手
「ファイナルに残れて誇りに思います。先週、一週空いたので、最高の準備ができました。明日は自分たちの力が出せれば最高の結果になると信じていますし、豊田合成と素晴らしい試合ができたらいいなと思っています」



<V・プレミアリーグ男子 ファイナル3 勝利チーム> 豊田合成トレフェルサ
■トミー, ティリカイネン 監督
「このファイナルに残れてとてもうれしく思います。今、日本で最も強い2チームが揃いました。シーズンを振り返ると、どのチームも強く、タフなゲームばかりでしたので、ここまで勝ち上がれたのが嬉しいです。我々にとっては、明日のゲームはシーズン最初のゲームと変わりません。ファイナルの舞台でも、トレフェルサらしいバレーで勝ちたいと思います」



■ キャプテン・古賀幸一郎 選手
「シーズン前に、今年のスケジュールを見て、愛知でファイナルがあるので、愛知のチームが出られないというのはあってはならないと思っていましたが、我々が滑り込んで出場を勝ち取れたことを嬉しく思っています。昨シーズンも同じようにここまで勝ち上がってこれましたが、ファイナルでもどれだけ貪欲に一点一点をとれるか、どれだけ貪欲に勝ちにいけるかだと思います。チーム一丸でいいゲームを見せたいと思います」



 

女子大会




<V・プレミアリーグ女子 ファイナル6 1位> JTマーヴェラス
■吉原知子 監督
「V・レギュラーラウンドを振り返ると、波の激しいチームでしたが、少しずつ波が穏やかに、自分たちの中で修正能力がついてきたと感じました。V・ファイナル6は1位通過ができ、ファイナルに向けての準備期間はありましたが、立場は変わりません。今まで通り、チャレンジする、もぎ取るという姿勢で、練習してきたことがコートで出し切れればと思います」



■キャプテン・奥村麻依 選手
「ファイナルでプレーしたことのある選手があまりおらず、初めての選手が多いので、緊張や不安を感じることもあると思いますが、その中でも練習してきたことを試合で出して、チャレンジして勝ちにいきたいです」



<V・プレミアリーグ女子 ファイナル3 勝利チーム> 久光製薬スプリングス
■酒井新悟 監督
「V・レギュラーラウンドは勝ってはいたものの、いいときもあれば苦しいときもあり、その中で選手たちが頑張ってくれました。ファイナル3のトヨタ車体戦はいい試合ができ、サーブを含めたトータルディフェンスも機能しました。JTはいいチームですので、サーブやオフェンス面の確認をしてきました。相手に粘り負けせずに、しっかりと点数をとっていき、明日も久光製薬らしさを発揮したいと思います」



■キャプテン・栄絵里香 選手
「ここまでやってきたことを出し切るだけです。V・ファイナル3の負けられない試合で、チームの全員が勢いを出して勝つことができたので、明日もその勢いで戦いたいです」


 
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