全日本女子チーム・火の鳥NIPPONが記者会見!
4月17日(火)、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(以下、味の素トレセン)にて、国際大会のシーズンインを控えた全日本女子チーム・火の鳥NIPPONが記者会見を行いました。
記者会見は嶋岡健治 公益財団法人日本バレーボール協会会長の挨拶で始まり、中田久美監督、キャプテン・岩坂名奈選手(久光製薬スプリングス)ら出席選手がそれぞれ意気込みを語りました。
また5月15日(火)より、バルエリ(ブラジル)にて開幕される「ネーションズリーグ女子大会」に出場する登録18選手を発表しました。メンバーは以下の通りとなります。
◎キャプテン・岩坂名奈 選手(久光製薬スプリングス)
「(キャプテン2年目となりますが・・・)昨年、アジア選手権で表彰台に上がれたことが何よりも嬉しかったが、今シーズンは昨年以上に結果が求められるシーズンなので緊張しています。今まで以上にしつこさを追求し、チームが苦しい場面で流れが変えられるプレーをしたいです。」
□ 冨永 こよみ 選手(上尾メディックス)
「昨シーズン経験したことを生かして、結果にこだわります。ネーションズリーグではメダルを首にかけ、笑顔で皆さんにご報告できるように頑張ってきます。」
□ 佐藤 美弥 選手(日立リヴァーレ)
「昨年はたくさんの反省点や課題が見つかったので、今シーズンはそれを結果で出せるよう、まずはネーションズリーグでチームに良いリズムを生み、チームの基盤となれるように存在感を出して精一杯頑張ります。」
□ 田代 佳奈美 選手(東レアローズ)
「世界の舞台で勝ちきれるバレーを、コートで見せたいと思います。特に速いバックアタックを絡めたバレーを自分から作っていけるようなトス回しを心がけたいです。」
□ 新鍋 理沙 選手(久光製薬スプリングス)
「ネーションズリーグでは自分の得意なディフェンスや、サーブレシーブの質にこだわって良いテンポで攻撃ができるように、攻撃でも守備でもチームに貢献できる様に精一杯頑張ります。」
□ 石井 優希 選手(久光製薬スプリングス)
「2020年東京オリンピックに向けて、結果が大事な年なので、チームワークを大事にして、結果と内容にこだわりながら、ネーションズリーグでは攻守共にコートで輝けるように努力します。」
□ 内瀬戸 真実 選手(オルビア(ITA))
「ただいま。日本に戻ってきました。イタリアにいる時は、常に自分より高いレベル相手と戦うことができたので、高さへの不安感はなくなった。守備面だけでなく、攻撃面でも存在感を出して、チームの勝利に貢献したいです。」
□ 堀川 真理 選手(東レアローズ)
「今シーズンは攻撃面でなく攻守共にチームに貢献したいです。ネーションズリーグでは、今チームで取り組んでいる早いバックアタックでたくさん得点し、チームに貢献します。」
□ 髙橋 沙織 選手(トヨタ車体クインシーズ)
「得意なバックアタックを武器に、多くの攻撃に参加をして、攻撃面だけでなく守備でもチームに貢献できるように頑張ります。」
□ 井上 愛里沙 選手(久光製薬スプリングス)
「緊張しています。学生から社会人となり、しっかり自分で勝負していかなくてはならないと心境の変化がありましたが、まず自分をもって世界の高さに恐れずおもいっきりプレーをし、早いバレーの中で自分の役割を果たしていきたいです。」
□ 古賀 紗理那 選手(NECレッドロケッツ)
「昨年に比べ長いシーズンになるので、体づくりも積極的に行い、得点することが仕事なのでネーションズリーグでは結果にこだわっていきたいです。」
□ 黒後 愛 選手(東レアローズ)
「ネーションズリーグはシニア選出後、初めてのの国際大会なので、いろいろと挑戦して、自分らしさを忘れずに、たくさんのことを吸収できるようにしたいです。」
□ 奥村 麻依 選手(JTマーヴェラス)
「昨年の経験を生かして、体格の良い相手に対しても通用する技術を習得していきたいです。シーズン初めとなるネーションズリーグでは、試合を重ねるごとにチームが結束していけるように頑張ります。」
□ 芥川 愛加 選手(JTマーヴェラス)
「自分の役割をしっかり果たして、チームに貢献できるように頑張ります。強い相手にもひるまずに挑戦していく姿をお見せできるように頑張ります。」
□ 島村 春世 選手(NECレッドロケッツ)
「ネーションズリーグでは、攻撃参加の意識を高く持って、またブロックやサーブでも得点を狙っていきたいと思います。」
□ 井上 琴絵 選手(JTマーヴェラス)
「今シーズンも全日本でプレーできることに感謝します。昨年よりも一本目のボールの質や二本目のつなぎの精度を高めて、試合に勝つための準備をしていきます。ネーションズリーグでは、どんなボールでも諦めずに全力で拾いにいく姿をお見せしたいです。」
□ 山岸 あかね 選手(上尾メディックス)
「今シーズンは世界を知り覚悟を持って、結果にこだわっていきたいです。ネーションズリーグでは、レシーブの要となりチームの勝利に貢献できるように頑張ります。」
□ 戸江 真奈 選手(久光製薬スプリングス)
「全日本選出を聞いたときは、嬉しかったですがびっくりしました。全日本にはチームメイトが多数在籍していますが、全日本とチームでは異なるのでとても緊張します。声がアピールポイントなので、まずは大きな声でチームに貢献したいです。また、二本目のつなぎなど、精度の高いバレーについていきたいと思います。」
<FIVBバレーボールネーションズリーグ2018>
詳細はコチラ (日本バレーボール協会サイト)
https://www.jva.or.jp/index.php/international/2018/vnl_women/outline