2021-22 V.LEAGUE DIVISION3 MEN V・レギュラーラウンド最終結果・個人賞受賞選手決定のお知らせ
昨年12月4日に開幕して以来、約4か月に渡って行われてきた2021-22 V.LEAGUE DIVISION3 MEN(V3男子) のV・レギュラーラウンドが、今週末(2022年3月12・13日)の4試合をもって終了しました。
今シーズン、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、当初予定されていた30試合中6試合が中止、その内2試合の再試合が行われました。当機構では大会開催期間を3月27日まで延長し、再試合の開催を模索しましたが、再試合開催の見通しが立たないことから、当初の大会終了日である今週末(3/12・13)をもって今シーズンを終了することとしました。中止となった試合で再試合を行うことができなかった4試合については、3月11日に発表した通り、中止の起因によって勝敗をつける「みなし開催」※1をもって決定することと致しました。これらの勝敗を各チームの成績に加えて、今シーズンの最終順位が確定しました。今シーズンの試合の開催状況は、当機構のファンサイトのトピックスにて公開をしていますので、ご参照ください。
これにより、アイシンティルマーレが最終的に13勝2敗で優勝を収めました。アイシンは昨シーズン、新型コロナウイルスの影響により大会参加を辞退したため、今シーズンからV3男子に初出場したチームです。2位は近畿クラブスフィーダ(9勝6敗)、3位は長野GaRons(7勝8敗)、4位がトヨタモビリティ東京スパークル(1勝14敗)という成績になりました。
1位になったアイシンは、来シーズンのV2男子への昇格をかけて、今シーズンV2男子10位になったチームと対戦するV・チャレンジマッチ~2022-23 V.LEAGUE DIVISION2 MEN 出場決定戦~(V2・V3入替戦)に出場します※2。V・チャレンジマッチは4月9日(土)と10日(日)に小田原アリーナにて開催されます。
※1:再試合ができなかった中止試合については、新型コロナウイルス対策に関する規程 第11条(下記参照)に基づき、勝敗が決定されることになります。中止(棄権)・延期または何らかの理由で不戦敗となった場合は、中止・延期を申し出たチームまたは不戦敗となったチームがセットカウント0-3(0-25、0-25、0-25)で敗戦したものとみなします(みなし開催)。
※2:V3で2位に確定したチームが2022-23 V.LEAGUEのS2ライセンスを満たしていない場合、当該チームはV・チャレンジマッチに出場できず、V2の10 位チーム × V3の1 位チームでの開催となります。
2021-21 V.LEAGUE DIVISION3 MEN V・レギュラーラウンド 最終結果
※勝利数が並んだ場合は、ポイントの高いチームが上位となります。
3月11日(金)発表の新型コロナウイルスに起因して中止となった試合の成績の取扱いが決定されたことをもって、アイシンティルマーレの初優勝が決まりました。(※チャレンジリーグⅡからDIVISION3を通して)
優勝を決めたアイシンティルマーレ 3月13日(日)碧南会場
2021-22 V.LEAGUE DIVISION3 MEN 個人賞受賞選手
個人賞 |
受賞選手名 |
所属チーム名 |
記録 |
受賞回数 |
最高殊勲選手賞 |
久保下 航平 |
アイシン |
- |
初受賞 |
敢闘賞 |
後藤 陸翔 |
近畿 |
- |
初受賞 |
最優秀新人賞 |
岡森 怜夢 |
アイシン |
- |
- |
得点王 (最多得点) |
福池 凌太 |
長野GR |
236得点 |
初受賞 |
スパイク賞 (アタック決定率) |
水野 将司 |
アイシン |
52.5% |
初受賞 |
ブロック賞 (セット当たりブロック決定本数) |
河戸 俊亮 |
近畿 |
0.77本 |
3年ぶり 2回目 |
サーブ賞 (サーブ効果率) |
久保下 航平 |
アイシン |
10.4% |
初受賞 |
サーブレシーブ賞 (サーブレシーブ成功率) |
新山 駿 |
トヨタモビリティ |
79.6% |
2年ぶり 2回目 |
フェアプレー賞 |
該当者なし |
- |
- |
- |
最高殊勲選手賞、サーブ賞など、2冠を達成したアイシン・久保下 航平選手