FC東京バレーボールチームの譲渡について
昨年12月8日に今シーズンV.LEAGUE DIVISION1 MEN (V1男子) に所属しているFC東京バレーボールチームが来月末(2022年5月末)をもって活動を休止することを発表しましたが、この度、株式会社ネイチャーラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田昌夫)にチーム全体が譲渡されることが決定しましたので、お知らせいたします。
昨年末以降、FC東京とVリーグ機構でチームとしての活動の存続について協議を重ね、チームの譲渡を視野に入れて、受け入れ先を模索していました。その結果、FC東京のネイチャーラボへの譲渡について調整が行われ、FC東京から申請書を受理、審査を行い、昨日理事会等の承認を得て、正式に決定いたしました。
FC東京として出場する最後の大会は、今週土曜日(4月30日)から大阪で開催される第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会となり、6月よりネイチャーラボに移籍した新チームとして、東京をホームタウンにして活動を始めます。前チームの地位を継承し、次シーズンも今シーズンに引き続いてV1男子に所属する予定になっています。
【Vリーグ機構 代表理事会長 國分 裕之からのコメント】
Vリーグの長い歴史をともに歩んだFC東京バレーボールチームが、この度ネイチャーラボに譲渡され、新チームとして引き続いてVリーグに参画して戴けることを大変喜ばしく思っています。これまで、東京をホームタウンとして地域と密着してきたチームの存在は大きく、引き続いてVリーグでの活躍はもとより、地域への貢献も継承されていくものと期待しています。この度ネイチャーラボに譲渡された新チームを始め、全カテゴリーの全てのチームとともにVリーグの更なる活性化に努めて参ります。
【FC東京バレーボールチームの歴史】