お知らせ

【V1男子】ウルフドッグス名古屋、首位争いを制して2年連続優勝



2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子) の V・レギュラーラウンドは、本日(3/26)の5試合をもって予定されていた4回戦総当たりでの全180試合を終えました。ウルフドッグス名古屋が261075ポイントの成績で優勝を決め、48日(土)から京都で始まるV1男子の今シーズンのチャンピオンを決めるV・ファイナルステージへ1位通過しました。サントリーサンバーズが251171ポイントと僅差で2位となり、奇しくも、昨シーズンのレギュラーラウンドと同じ結果となりました。以後は、3位にパナソニックパンサーズ(241277ポイント)、4位は堺ブレイザーズ(241271ポイント)、5位に東レアローズ(231362ポイント)、6位にジェイテクトSTINGS221470ポイント)という結果になりました。

3位-6位の4チームは、上位4位に入る可能性を残して今週末のV・レギュラーラウンド最終週を迎え、負けられない状況でのし烈な順位争いを展開しました。その結果、3位のパナソニックはサントリーサンバーズと、4位の堺は東京グレートベアーズと対戦して、それぞれ2勝をあげて順位を維持し、残り2枚のV・ファイナルステージへの切符を手にしました。

個人賞についても、V・レギュラーラウンドの記録によって確定する部門の受賞者が決まりました(表彰規程参照)。東レのパダル,クリスティアン選手は859得点を獲得し2年連続2度目の得点王に、スパイク賞は、VC長野トライデンツの三輪大将選手が59.4 %をマークして初受賞、ブロック賞は東レの髙橋健太郎選手が0.76本で2年連続2度目の受賞、サーブ賞はVリーグ1年目となるJTサンダーズ広島のラッセル アーロン, ジョセフ選手が12.7%で初受賞、サーブレシーブ賞はVC長野の備一真選手が72.2%で初受賞となりました。外国籍選手と日本人選手が混在する形となり、日本人選手の活躍も目立ったシーズンとなりました。

本日終了したV・レギュラーラウンドの上位4チーム、WD名古屋、サントリー、パナソニック、堺は、V・ファイナルステージ V1男子ファイナル4へ進出します。48日(土)・9日(日)島津アリーナ京都(京都府京都市)と416日(日)スカイホール豊田(愛知県豊田市)で行われるファイナル4では4チームが1回戦総当たりで対戦します。その上位2チームが423日(日)に国立代々木競技場第一体育館で行われるファイナルへと進み、2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MENの優勝を争うこととなります。

また、V・レギュラーラウンド9位のVC長野トライデンツと10位の大分三好ヴァイセアドラーは、48日(土)と9日(日)に、ひたちなか市総合運動公園体育館(茨城県ひたちなか市)で行われるV・チャレンジマッチ ~2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 出場決定戦~(V1男子・V2男子入替戦)に出場し、V2男子V・レギュラーラウンドで優勝を果たしたヴォレアス北海道と2位となった富士通カワサキレッドスピリッツと来シーズンのV1男子への残留をかけて対戦することとなります。V・チャンレンジマッチは5セットマッチの2戦方式で行い、勝利数が多いチームが上位となります。

 

  • 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・レギュラーラウンド最終順位





※「6.順位決定方法」 *大会要項より抜粋

(1)V・レギュラーラウンドの順位は、勝利数が多いチームを上位とする。2チームまたはそれ以上のチームの勝利数が並んだ場合は、ポイントの高いチーム、ポイントも並んだ場合はセット率の高いチーム、セット率も同率の場合は得点率の高いチームを上位とする。なお、得点率も同率となった場合は、当該チーム間での計算を行い、勝利数、ポイント、セット率、得点率の順で上位チームを決める。

(2)ポイントは以下の通り、付与する。「3-0」もしくは「3-1」での勝利:3ポイント、「3-2」での勝利:2ポイント、「2-3」での敗戦:1ポイント、「0-3」もしくは「1-3」での敗戦:0ポイント

※棄権または何らかの理由で不戦敗となった場合は、0-25、0-25、0-25で敗戦したものと見なす。

 

  • 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 個人賞 *個人技術成績部門

個人賞

受賞選手名 *敬称略

所属チーム名

記録

受賞回数

得点王

(最多得点)

パダル, クリスティアン

東レアローズ

859得点

2年連続2度目

スパイク賞

(アタック決定率)

三輪 大将

VC長野トライデンツ

59.4 %

初受賞

ブロック賞

(セット当たりブロック決定本数)

髙橋 健太郎

東レアローズ

0.76本

2年連続2度目

サーブ賞

(サーブ効果率)

ラッセル アーロン,

ジョセフ

JTサンダーズ広島

12.7%

初受賞

サーブレシーブ賞

(サーブレシーブ成功率)

備 一真

VC長野トライデンツ

72.2%

初受賞

※優勝監督賞、最高殊勲選手賞、敢闘賞、最優秀新人賞等その他の個人賞については後日決定します。

 

  • 参考情報:Vリーグ日本記録賞(男子)*今シーズンの更新はありませんでした。

記録賞

受賞選手名 *敬称略

受賞時所属チーム

記録

シーズン

最多得点部門

西田 有志

ジェイテクトSTINGS

833得点

2020-21

V.LEAGUE DIVISION1

スパイク部門

(アタック決定率)

小野寺 太志

JTサンダーズ広島

65.7%

2019-20

V.LEAGUE DIVISION1

ブロック決定本数

1セット当たり)

小川 淳

新日鐵ブレイザーズ

1.83本

5Vリーグ(1998/99

サーブ部門

(サーブ効果率)

西田 有志

ジェイテクトSTINGS

19.8%

2019-20

V.LEAGUE DIVISION1

サーブレシーブ部門

(サーブレシーブ成功率)

小川 智大

ウルフドッグス名古屋

73.2%

2020-21

V.LEAGUE DIVISION1


  • 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE

ファイナル4 京都大会(島津アリーナ京都(京都府立体育館):京都府京都市)

4月8日(土) 
12:00 WD名古屋(RR優勝) vs.  堺ブレイザーズ(RR4位)

 15:00~ サントリーサンバーズ(RR2位) vs. パナソニックパンサーズ(RR3位)


4月9日(日) 
12:00 WD名古屋(RR優勝) vs. サントリーサンバーズ(RR2位)

15:00~ パナソニックパンサーズ(RR3位) vs.  堺ブレイザーズ(RR4位)

ファイナル4 豊田大会(スカイホール豊田(豊田市総合体育館):愛知県豊田市)

4月16日(日)          
12:05
 WD名古屋(RR優勝) vs.  パナソニックパンサーズ(RR3位)

15:05~ サントリーサンバーズ(RR2位) vs. 堺ブレイザーズ(RR4位)


*RR:V・レギュラーラウンド 

※フジテレビNEXTLIVE中継)、V.TVイージースポーツ(LIVE配信)

(競技方法)
(1)  ファイナル4進出チームにはV・レギュラーラウンドの順位に基づき、アドバンテージポイント(持ち点)を以下の通り付与する。 V・レギュラーラウンド優勝:3ポイント、2位:2ポイント、3位:1ポイント、4位:0ポイント

(2)  ファイナル4の順位は、勝利数が多いチームを上位とする。2チームまたはそれ以上のチームの勝利数が並んだ場合は、ポイントの高いチーム、ポイントも並んだ場合はセット率の高いチーム、セット率も同率の場合は得点率の高いチームとする。尚、得点率も同率となった場合は、V・レギュラーラウンドの順位で上位チームを決定する。

(3)     試合で付与されるポイントは以下の通りとする。

  3ポイント:「3-0」もしくは「3-1」での勝利、2ポイント:「3-2」での勝利、1ポイント:「2-3」での敗戦、0ポイント:「0-3」もしくは「1-3」での敗戦
※棄権または何らかの理由で不戦敗となった場合は、0-25、0-25、0-25で敗戦したものと見なす。

 

中央日土地 2022-23 Vリーグ V1男子ファイナル(国立代々木競技場第一体育館:東京都渋谷区)

4月23日(日)14:08      ファイナル4 1位 vs. ファイナル4 2
NHK BS1LIVE中継)、フジテレビNEXT(録画放送:19:00~)、フジテレビ(地上波)ダイジェスト放送(26502815)、V.TVイージースポーツ(LIVE配信)

(競技方法) (1)  ファイナルは、1戦方式とし、勝敗により優勝チームを決定する。

 

※対戦カード、開始時間、チケット等の詳細情報は、下記のVリーグ ファンサイトのトピックをご覧ください。

2022-23 V.LEAGUE V・ファイナルステージ特設サイトhttps://www.vleague.jp/final2022/

 

  • V・チャレンジマッチ ~2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 出場決定戦~(V1男子・V2男子入替戦)

 

4月8日(土)・9日(日)*両日ともに同スケジュール、ひたちなか市総合運動公園体育館(茨城県ひたちなか市)

11:00~   VC長野トライデンツ(V1男子RR9位)    vs.  富士通カワサキレッドスピリッツ(V2男子RR2位)

14:00~  大分三好ヴァイセアドラー(V1男子RR10位)   vs.        ヴォレアス北海道(V2男子RR1位)

*RR:V・レギュラーラウンド

(競技方法)      
(1)2戦方式で戦い、上位チームを勝者とする。

(2) 全試合5セットマッチとする。


(順位決定方法)
(1)   V・チャレンジマッチの順位は、勝利数が多いチームを上位とする。2チームの勝利数が並んだ場合は、ポイントの高いチーム、ポイントも並んだ場合はセット率の高いチーム、セット率も同率の場合は得点率の高いチームを上位とする。

(2)   ポイントは以下の通り、付与する。

「3-0」もしくは「3-1」での勝利:3ポイント、「3-2」での勝利: 2ポイント、

「2-3」での敗戦:1ポイント、「0-3」もしくは「1-3」での敗戦:0ポイント

 ※棄権または何らかの理由で不戦敗となった場合は、0-25、0-25、0-25で敗戦したものと見なす。なお、同率となった場合は、V1のチームを勝者とする。

 

※対戦カード、開始時間、チケット等の詳細情報は、下記のVリーグ ファンサイトのトピックをご覧ください。

2023.02.16 V・ファイナルステージ試合開始時間とV・チャレンジマッチ試合会場・試合開始時間が決定

https://www.vleague.jp/topics/news_detail/22632

2023.03.08  2022-23 V・チャレンジマッチ 3月26日よりチケット発売開始!

https://www.vleague.jp/topics/news_detail/22657


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