ファイナル4 第1戦 WD名古屋がストレート、サントリーはフルセットで1勝目を獲得 -2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE ファイナル4 京都大会1日目の結果-
2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN (V1男子) V.FINAL STAGE ファイナル4の第1戦が島津アリーナ京都(京都府京都市)で行われ、ウルフドッグス名古屋(V・レギュラーラウンド(RR)優勝)がセットカウント3-0(25-18, 25-21, 25-20)で堺ブレイザーズ(RR4位)にストレート勝ちを収めました。一方、サントリーサンバーズ(RR2位)とパナソニックパンサーズ(RR3位)の試合は、フルセットの2時間半に及ぶ激闘の末、サントリーがパナソニックに3-2(31-29, 22-25, 23-25, 25-22, 15-9)で勝利しました。
ファイナル4は進出4チームによる1回戦総当たり方式で行われ、本日(8日(土))と明日(9日(日))は島津アリーナ京都、16日(日)にスカイホール豊田(愛知県豊田市)で試合を行い、勝利数により上位2チームが23日(日)に国立代々木競技場第一体育館で行われるファイナルに進出します。
本日の結果によりWD名古屋が1勝0敗6ポイントでファイナル4の首位に立ち、サントリーが1勝0敗4ポイントで2位につけています。パナソニックは敗れたものの、フルセットまで及んだことから1ポイント加わり、0勝1敗2ポイント、堺は0勝1敗0ポイントという順位になっています。
各試合のV.LEAGER of Match (VOM) はWD名古屋のキャプテン、クレク, バルトシュ選手とサントリーのムセルスキー, ドミトリー選手の両外国籍選手が受賞しました。クレク選手への表彰の際には、京都府の西脇隆俊知事がプレゼンターとして表彰盾を贈呈しました。
また、第1試合の前には、V・レギュラーラウンド優勝表彰が行われ、Vリーグ機構の大河正明副会長から優勝したWD名古屋に賞金とVリーグ機構杯が贈呈されました。
■ 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE
ファイナル4 京都大会(島津アリーナ京都:京都府京都市)
4月9日(日)
12:00~ WD名古屋(RR優勝) vs. サントリーサンバーズ(RR2位)
15:00~ パナソニックパンサーズ(RR3位) vs. 堺ブレイザーズ(RR4位)
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