令和6年能登半島地震に関する ジャパンバレーボールリーグならびにVリーグの対応について
このたび発生いたしました令和6年能登半島地震により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の皆様の安全をお祈りするとともに、救援活動に尽力されている皆様へ敬意と感謝を表します。被害に遭われた皆様が1日も早く、心穏やかな生活に戻られますよう、当リーグとしても今後できうる限りの支援に努めてまいります。
V.LEAGUEでは今週1月5日より試合が予定されており、地震の発生以降、影響を受けた地域のクラブ及び関連各所と選手・スタッフの安否ならびに状況の確認及び協議を進めてまいりました。その結果、現時点では以下の通り、予定通り大会を開催する方向で準備を進めております。
なお、余震の発生等により今後試合中止等変更の可能性がありますことをご了承下さい。
・1月6日(土)、7日(日) V1女子黒部大会(会場:黒部市総合体育センター)
主催クラブであるKUROBEアクアフェアリーズと協議し、自治体より、大会中に地震が発生した場合の安全確保ならびに避難経路の確保を条件に開催許可が下りたこと、また参加チームの安全な移動手段確保の見通しがついたことから、予定通り大会を実施致します。ただし周辺地域ではまだ余震が続くなど予断を許さない状況が続いていることから、引き続き状況を注視し、安全を最優先に判断を行ってまいります。
開催に関するお問い合わせ先: KUROBEアクアフェアリーズ事務局 電話番号 0765-57-3503(1/4より対応可能、営業時間 9:00~17:00)
・1月6(土)、7日(日) V1女子滋賀大会(会場:滋賀ダイハツアリーナ)
地震の影響を受けたチーム(PFUブルーキャッツ、プレステージ・インターナショナルアランマーレ)について、安全な移動手段確保の見通しがつき、チームからの参加意向が確認できたことから、予定通り大会を実施致します。
・1月5(金)~8日(月・祝) その他V1男子・女子、V2男子、V3女子リーグ戦
安全に留意しながら、予定通り大会を開催致します。
なお、地震発生地域に所在するチームの選手・スタッフについては全員の無事を確認しております。
ジャパンバレーボールリーグでは引き続き正確な情報・状況の把握に注力しながらリーグの運営に当たると共に、各クラブとも連携し、被災地支援の準備を進めてまいります。