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【レポート】チャレンジはTeamブイリー、プレミアはTeamはねぴょんが勝利! ~Vリーグオールスターゲーム男子大会(3/25)~
前日の女子大会に続き、「2017/18 Vリーグオールスターゲーム男子大会」が3月25日(日)、大田区総合体育館(東京都大田区)にて開催されました。
<イベント>V・プレミアリーグ選手がお出迎え
開場時に入場口で選手たちが観客をお出迎えし、プログラムの配布などを行いました。
<第1試合>V・チャレンジリーグ男子 Teamはねぴょん 1(22-25・28-26・11-15)2 Teamブイリー
選手たちは開催地である大田区の公式PRキャラクター「はねぴょん」と、Vリーグオフィシャルマスコットキャラクター「ブイリー」の2チームに分かれ、初戦はV・チャレンジリーグの選手たちが対戦しました。
先手を取ったのは、Teamブイリー。富士通カワサキレッドスピリッツの中川剛がスパイクを決めれば客席に飛び込んでポーズを決め、客席にウエーブを巻き起こして大活躍。会場を一気に盛り上げると、森崎健史(VC長野トライデンツ)も、得点を決めるごとにサッカーのクリスチアーノ・ロナウドばりのポーズでアピール。三浦拓也(東京ヴェルディ)もサーブ前に客席に手拍子を促し、ファンを味方につけます。
一方のTeamはねぴょんは、浅野卓雅(富士通カワサキレッドスピリッツ)と久保田雅人(大同特殊鋼レッドスター)がビールの売り子として客席に登場。ヤカン, グマ(大分三好ヴァイセアドラー)の強烈なスパイクで反撃を見せますが、第1セットは25-22でTeamブイリーが先取します。
第2セットも中川は絶好調。ファンと共に得点後の決めポーズを披露します。しかし、Teamはねぴょんは、選手たちがユニフォームを交換してかく乱作戦。キックレシーブで拾ったボールを、浅野のユニフォームを着た久保田が決めるなど、このセットを28-26で取り返します。
最終セット、Teamブイリーの勝田祥平監督(富士通カワサキレッドスピリッツ)や大林素子さんもコートインし、勝負の行方は混とんとしますが、Teamブイリーはやはり中川が得点後に客席内を駆け抜けてファンとハイタッチするなど、最後まで会場の雰囲気を盛り上げ、15-11で制してセットカウント2-1で勝利を収めました。
■ハイライト動画
続く第2試合は、V・プレミアリーグの選手たちが登場しました。
リーグを代表する選手が揃う中、古賀幸一郎(豊田合成トレフェルサ)、井上航(JTサンダーズ)の両リベロのスパイクの打ち合いや、内山正平(豊田合成トレフェルサ)が2階席最上段からのサーブでポイントを奪うなど、オールスターならではの愉快なプレーが序盤から展開されます。
劣勢のTeamはねぴょんは、トミー, ティリカイネン監督(豊田合成トレフェルサ)がチャレンジを要求。かと思いきや、通常のチャレンジではなく、会場内のビジョンにはTeamブイリーの高松卓矢(豊田合成トレフェルサ)の顔がアップで登場する「高松フェイスチャレンジ」。これがアウトと判定され、Teamはねぴょんがポイントを奪います。しかし、最後は近裕崇(豊田合成トレフェルサ)のスパイクを、傳田亮太(豊田合成トレフェルサ)が連続でブロックしたTeamブイリーが、26-24で先取します。
第2セットもTeamブイリーが6枚ブロックで先行しますが、Teamはねぴょんはタイムアウトをとると、李博(東レアローズ)がオールスターパートナーの叙々苑の焼肉弁当をコート上で食べ始めるガツガツタイムを見せ、流れを変えます。
中盤には、Teamブイリーが川村慎二監督(パナソニックパンサーズ)、小林敦コーチ(東レアローズ監督)がコートインすると、Teamはねぴょんはヴコヴィッチ, ヴェセリンコーチ(JTサンダーズ監督)のトスでリベロの永野健(パナソニックパンサーズ)のスパイクが決まり、首脳陣も含めた総力戦となります。
Teamブイリーは高松、山本湧(サントリーサンバーズ)のデュオが、コブクロの「桜」を熱唱してムードを変えますが、Teamはねぴょんは内山が自分で上げたトスを自らスパイクし、手塚大(FC東京)が相手コート外からスパイクを決める規格外のプレーを見せ、25-22でこのセットを取り返します。
最終第3セットは、今季からビーチバレーに転向した石島雄介(トヨタ自動車ビーチバレーボール部)が、DAZNの中継席からユニフォーム姿でコートイン。サングラスを着けたビーチバレースタイルでTeamブイリーに加入し、ひさびさのインドアでのプレーで、ファンを喜ばせます。
終盤は、Teamはねぴょんの出耒田敬(堺ブレイザーズ)が立て続けに得点。マッチポイントに追い込まれたTeamブイリーは、福山汰一(ジェイテクトSTINGS)のサーブがまさかのアウトとなり、泣きの一本で打ち直しますが、最後はまたも出耒田が決め、15-8でTeamはねぴょんがものにし、セットカウント2-1でTeamはねぴょんが勝利しました。
■ハイライト動画
試合後にはご協賛各社様より選出された各賞の表彰が行われました。
叙々苑賞:Teamブイリー 山本湧(サントリーサンバーズ)
セレスポ賞:Teamブイリー 高松卓矢(豊田合成トレフェルサ)
日清製粉グループ賞:Teamはねぴょん 福澤達哉(パナソニックパンサーズ)
西鉄旅行賞:Teamはねぴょん 内山正平(豊田合成トレフェルサ)
上野優華賞:Teamブイリー 髙野直哉(堺ブレイザーズ)
<イベント>V・プレミアリーグ選手がお出迎え
開場時に入場口で選手たちが観客をお出迎えし、プログラムの配布などを行いました。
<第1試合>V・チャレンジリーグ男子 Teamはねぴょん 1(22-25・28-26・11-15)2 Teamブイリー
選手たちは開催地である大田区の公式PRキャラクター「はねぴょん」と、Vリーグオフィシャルマスコットキャラクター「ブイリー」の2チームに分かれ、初戦はV・チャレンジリーグの選手たちが対戦しました。
先手を取ったのは、Teamブイリー。富士通カワサキレッドスピリッツの中川剛がスパイクを決めれば客席に飛び込んでポーズを決め、客席にウエーブを巻き起こして大活躍。会場を一気に盛り上げると、森崎健史(VC長野トライデンツ)も、得点を決めるごとにサッカーのクリスチアーノ・ロナウドばりのポーズでアピール。三浦拓也(東京ヴェルディ)もサーブ前に客席に手拍子を促し、ファンを味方につけます。
一方のTeamはねぴょんは、浅野卓雅(富士通カワサキレッドスピリッツ)と久保田雅人(大同特殊鋼レッドスター)がビールの売り子として客席に登場。ヤカン, グマ(大分三好ヴァイセアドラー)の強烈なスパイクで反撃を見せますが、第1セットは25-22でTeamブイリーが先取します。
第2セットも中川は絶好調。ファンと共に得点後の決めポーズを披露します。しかし、Teamはねぴょんは、選手たちがユニフォームを交換してかく乱作戦。キックレシーブで拾ったボールを、浅野のユニフォームを着た久保田が決めるなど、このセットを28-26で取り返します。
最終セット、Teamブイリーの勝田祥平監督(富士通カワサキレッドスピリッツ)や大林素子さんもコートインし、勝負の行方は混とんとしますが、Teamブイリーはやはり中川が得点後に客席内を駆け抜けてファンとハイタッチするなど、最後まで会場の雰囲気を盛り上げ、15-11で制してセットカウント2-1で勝利を収めました。
■ハイライト動画
試合後にはご協賛各社様より選出された各賞の表彰が行われました。
叙々苑賞:Teamはねぴょん 浅野卓雄(富士通カワサキレッドスピリッツ)
セレスポ賞:Teamはねぴょん 本多駿(近畿クラブスフィーダ)
西鉄旅行賞:Teamブイリー 中川剛(富士通カワサキレッドスピリッツ)
上野優華賞:Teamブイリー 陳建禎(ヴォレアス北海道)
ふっかちゃん賞:Teamはねぴょん ヤカン, グマ(大分三好ヴァイセアドラー)
続く第2試合は、V・プレミアリーグの選手たちが登場しました。
リーグを代表する選手が揃う中、古賀幸一郎(豊田合成トレフェルサ)、井上航(JTサンダーズ)の両リベロのスパイクの打ち合いや、内山正平(豊田合成トレフェルサ)が2階席最上段からのサーブでポイントを奪うなど、オールスターならではの愉快なプレーが序盤から展開されます。
劣勢のTeamはねぴょんは、トミー, ティリカイネン監督(豊田合成トレフェルサ)がチャレンジを要求。かと思いきや、通常のチャレンジではなく、会場内のビジョンにはTeamブイリーの高松卓矢(豊田合成トレフェルサ)の顔がアップで登場する「高松フェイスチャレンジ」。これがアウトと判定され、Teamはねぴょんがポイントを奪います。しかし、最後は近裕崇(豊田合成トレフェルサ)のスパイクを、傳田亮太(豊田合成トレフェルサ)が連続でブロックしたTeamブイリーが、26-24で先取します。
第2セットもTeamブイリーが6枚ブロックで先行しますが、Teamはねぴょんはタイムアウトをとると、李博(東レアローズ)がオールスターパートナーの叙々苑の焼肉弁当をコート上で食べ始めるガツガツタイムを見せ、流れを変えます。
中盤には、Teamブイリーが川村慎二監督(パナソニックパンサーズ)、小林敦コーチ(東レアローズ監督)がコートインすると、Teamはねぴょんはヴコヴィッチ, ヴェセリンコーチ(JTサンダーズ監督)のトスでリベロの永野健(パナソニックパンサーズ)のスパイクが決まり、首脳陣も含めた総力戦となります。
Teamブイリーは高松、山本湧(サントリーサンバーズ)のデュオが、コブクロの「桜」を熱唱してムードを変えますが、Teamはねぴょんは内山が自分で上げたトスを自らスパイクし、手塚大(FC東京)が相手コート外からスパイクを決める規格外のプレーを見せ、25-22でこのセットを取り返します。
最終第3セットは、今季からビーチバレーに転向した石島雄介(トヨタ自動車ビーチバレーボール部)が、DAZNの中継席からユニフォーム姿でコートイン。サングラスを着けたビーチバレースタイルでTeamブイリーに加入し、ひさびさのインドアでのプレーで、ファンを喜ばせます。
終盤は、Teamはねぴょんの出耒田敬(堺ブレイザーズ)が立て続けに得点。マッチポイントに追い込まれたTeamブイリーは、福山汰一(ジェイテクトSTINGS)のサーブがまさかのアウトとなり、泣きの一本で打ち直しますが、最後はまたも出耒田が決め、15-8でTeamはねぴょんがものにし、セットカウント2-1でTeamはねぴょんが勝利しました。
■ハイライト動画
試合後にはご協賛各社様より選出された各賞の表彰が行われました。
叙々苑賞:Teamブイリー 山本湧(サントリーサンバーズ)
セレスポ賞:Teamブイリー 高松卓矢(豊田合成トレフェルサ)
日清製粉グループ賞:Teamはねぴょん 福澤達哉(パナソニックパンサーズ)
西鉄旅行賞:Teamはねぴょん 内山正平(豊田合成トレフェルサ)
上野優華賞:Teamブイリー 髙野直哉(堺ブレイザーズ)