Press Release

<V.LEAGUE 見どころ> ナイターゲーム開催 ~ジェイテクトSTINGSホームゲーム~

【DIVISION1 MEN】

 

 

V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)V・レギュラーラウンドは、3レグに入り順位争いが激しさを増している。
前週は、熊本大会で1位パナソニックパンサーズと2位JTサンダーズ、3位サントリーサンバーズの上位対決が行われ、パナソニックがサントリーと、8連勝中だったJTをともにくだした。パナソニックはこれで連勝を10に伸ばし、2位とのポイント差を12にまで広げ、首位をがっちりと固めた。さらに、2日のサントリー戦では、昨シーズン試合中に大怪我を負ったオポジットの清水邦広が、約1年ぶりに実戦のコートに復帰した。まだわずかな時間の出場だが、今後は徐々に出場時間を延ばしていく予定だ。V・ファイナルステージに向け、連覇を狙うパナソニックにとっては心強い戦力が帰ってきた。
そのパナソニックに対してフルセットに持ち込み1ポイントを獲得したサントリーが、JTに代わって2位に浮上した。
また、5〜8位チームが集結した堺大会では、7位だったホームの堺ブレイザーズが、また5位ジェイテクトSTIINGSと8位FC東京に連勝し、6位に浮上した。一方、2週続けて堺、ジェイテクトというファイナル6を争う相手に敗れた東レが7位に後退した。
東レは昨年末の天皇杯全日本バレーボール選手権大会で準優勝して以降、好調に転じていたが、ここに来て失速している。とはいえ、6位堺とはポイント数では並んでおり、また5位ジェイテクトともわずか1ポイント差。今週末、三島市民体育館で行われるホームゲームで何としても巻き返したいところだ。サントリー、JTという上位チームとの対戦となるが、サントリーには今シーズン2勝しており、JTにも2レグの対戦では勝利しているだけに相性は悪くない。6位の堺も同じくサントリー、JTと対戦することになり、ファイナル6入りを争うチームにとっては踏ん張りどころだ。
9位大分三好ヴァイセアドラーのホームゲームが行われる別府大会には、パナソニック、4位豊田合成トレフェルサ、10位VC長野トライデンツが参戦する。大分三好、VC長野は今シーズン最後の直接対決。大分三好は3勝、VC長野は1勝と苦しんでいるだけに、両チームにとって負けられない試合となる。
V1男子のもう一会場は、ジェイテクトのホーム・刈谷市で開催されるジェイテクト対FC東京。この試合は8日(金)にナイターゲームとして19時から行われる。現在5位のジェイテクトは、ホームで勝利し、ファイナル6入りを引き寄せたいところだ

 

 

 

【DIVISION2 MEN】

 

 

V. LEAGUE DIVISION2 MEN(V2男子)では、前週、富士通カワサキレッドスピリッツとトヨタ自動車サンホークスの首位対決が行われ、フルセットの激戦を富士通がものにした。ただ、富士通は前週1試合しかなく、トヨタ自動車は埼玉アザレアに勝利し3ポイントを積み上げたことで、トヨタ自動車が富士通に代わって首位に立っている。
今週末の3連休は4会場でホームゲームが行われる。2位富士通はホーム川崎市で、6位つくばユナイテッドSun GAIA、3位警視庁フォートファイターズと対戦する。そして、8位長野GaRonsはホーム須坂市で首位のトヨタ自動車と、4位大同特殊鋼レッドスターは知多市で5位の埼玉と、7位きんでんトリニティーブリッツは岸和田市で9位東京ヴェルディとそれぞれ2連戦を行う。初戦を踏まえて、2戦目では互いにどのように戦術を変化させるのか、2連戦ならではの各チームの駆け引きにぜひ注目してほしい

 

 

 

【DIVISION3 MEN】

 

 

V.LEAGUE DIVISION3 MEN(V3男子)では、消化試合数の少ないヴォレアス北海道に代わり、近畿クラブスフィーダが1ポイント差で2位に浮上した。今週は4位の奈良ドリーマーズが地元・奈良でホームゲームを開催。首位のヴィアティン三重、3位の北海道、6位東京トヨペットグリーンスパークルが集結する。シーズンは終盤戦に入っており、1つの勝敗が順位に大きく影響していきそうだ。

 

 

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