『ホームゲームにおいでよ(警視庁フォートファイターズ編)』
地域密着を掲げてスタートした新生V.LEAGUE。
地元の皆さまにおらがまちのチームとして、愛され親しみをもっていただくために地域とのコミュニケーションや連携を生かしたホームゲームをご紹介します。
警視庁フォートファイターズ『ホームで一丸 目指せ連勝』
2019年1月12日(土)に東村山市民スポーツセンターにて、警視庁フォートファイターズのホームゲームV.LEAGUE DIVISION2 MEN「警視庁フォートファイターズvs富士通カワサキレッドスピリッツ」が開催されました。朝には小雪がちらつく天気となりましたが、会場には地元東村山市から親子連れでご来場いただいたお客様の姿が目立ち、アットホームな雰囲気の中での開催となりました。
(ゆるキャラ4体がお出迎え。左から:東村山市公式キャラクター「ひがっしー」、東京都スポーツ推進大使「ゆりーと」、警視庁のシンボルマスコット「ピーポくん」、渋滞解消サポーター「ハイパーススムくん」)
ホームゲームテーマ ~交通安全デー~
警視庁のホームゲームの特徴は、ホームゲームごとに警視庁ならではのテーマが設定されていることです。今回のテーマは「交通安全デー」。会場内には、市民の交通安全を守るために日々活躍中の白バイが展示されており、普段なかなか触れることのできない働くクルマの登場に、来場した子どもたちは代わるがわる白バイにまたがって記念撮影を楽しんでいました。
また、飲酒運転根絶のため、20歳以上の来場者の方にはノンアルコールビールを配布したり、試合間にDJから交通安全のプチ講習が行われたりするなど、随所に交通安全についての理解を深める機会が設けられました。
(左:試合間に行われた「かえつ有明中学校・高校」の生徒たちによるチアパフォーマンス。その中にも、交通安全へのメッセージが込められていました。)
(警視庁のマスコットたちによる交通安全のアピールも)
キッズエスコートの『公募』
一般的には、その地域のバレーボールチームの子どもたちが参加することが多いキッズエスコートですが、この大会では地元自治体の協力の下、市内の公立小学校の全校生徒に案内を送付、『公募』という形で参加希望者を募りました。小学生のバレーボールチームが地元に1チームしかない、ということから生まれたアイディアだったそうですが、結果的にバレーボールをやったことのない近隣の子どもたちにもバレーボールに触れてもらうことができました。実際にキッズエスコートに参加した小学生の一人は、「初めて生でバレーボールの試合を見た。(実際に見てみて)すごいと思った。バレーボールをやってみたいと思った。」と照れながらも話してくれました。
(公募でキッズエスコートに参加した子どもたち)
ファンとの交流
試合終了後には、選手とのじゃんけん大会が行われ、子どもたちを含むたくさんの方が最後まで残って選手との交流を楽しみました。直前までコートで迫力のある試合を行っていた選手たちですが、じゃんけん大会を通して、ファンや子どもたちにとって選手を身近に感じられる機会となりました。じゃんけんに勝ち残った方には選手から警視庁のグッズがプレゼントされました。
次回のホームゲームのテーマは「特殊詐欺撲滅デー」!
次回の警視庁フォートファイターズのホームゲームは2019年2月2日(土)~3日(日)に武蔵野総合体育館での開催となります。
今回同様、テーマにちなんだイベントを用意して皆さまのご来場をお待ちしています。ご家族、お仲間をお誘いあわせの上、ぜひ会場へお越しください。
V.LEAGUE全試合のオンデマンドが見放題
2018年秋の新リーグ開幕と共にV.LEAGUEの新たな動画配信サービス「V.TV」がスタートしました。
V.TVでは、男子V1、V2、V3、女子V1、V2のオンデマンド配信と一部ライブ配信、
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今後はV.LEAGUEのみならず、バレーボールをさらに楽しめる動画コンテンツを提供予定。
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