お知らせ

【レポート】2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 V・ファイナルステージ グランドファイナル 前日記者会見

2019年4月12日、2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 V・ファイナルステージ グランドファイナル東京大会を翌日に控え、会場の武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)にてグランドファイナル進出チームの監督、選手らが前日記者会見を行いました。

出席者のコメントは下記の通りです。

 

 

【DIVISION1 MEN】

 



 

■Vリーグ機構 代表理事会長 嶋岡健治
「前週の名古屋大会ファイナル第1戦では、どちらが勝ってもおかしくない実力伯仲した戦いを見せてくれました。今週の東京大会でも、グランドファイナルに相応しい戦いを見せてくれると信じています。

 どちらが勝つかわからない両チームですが、勝負の分かれ目となるのは、ミスをしたほうが負けてしまう、ということではないかと思います。いかに自分たちの戦いをしていくかが重要になってきます。男子は3つのVリーグのカテゴリーの中のまさに頂点を決める戦いです。シーズンで320試合以上の試合の最後の1試合となりますので、両チームには力を出し切って善戦してほしいと思います。」

 

 

< V.LEAGUE DIVISION1 MEN ファイナル1勝> パナソニックパンサーズ
■川村慎二 監督
「いよいよという気持ちで今はいっぱいです。第1戦かなり厳しい戦いになりましたが、今週も厳しい戦いになると思います。このグランドファイナルの舞台も、全員で全力で戦えば問題ないと思っていますので、選手を信じて戦いたいと思います。」

 

■キャプテン・深津英臣 選手
「ファイナルと同様、グランドファイナルも厳しい試合になると思いますが、シーズン始まった時から目の前の1試合、目の前の1球を全員で全力で戦っていくことを貫いてきました。グランドファイナルでも自分たちの戦いをしたいと思います。」

 

■山内晶大 選手

「受け身にならず積極的にプレーして、楽しみながら自分たちのバレーができれば良いと思っています。グランドファイナル1試合にフォーカスして、コンディションを整えられています。」

 

 

< V.LEAGUE DIVISION1 MEN ファイナル1敗> JTサンダーズ
■ヴコヴィッチ,ヴェセリン 監督
「今シーズンを通して、パナソニック、JT両チームとも、ファイナルに立つにふさわしいパフォーマンスを見せられたと思っています。第1戦負けはしましたが、まだチャンスは残っていると思っています。本当に素晴らしい対戦相手ですが、選手の試合は自分たちの良さを見せることができましたし、ミスを減らせば勝機はまだあると思います。自分たちはこのチャンスを活かせると信じています。」

 

■ キャプテン・山本将平 選手
「グランドファイナルでは、自分たちのベストを尽くすのが大切になってくると思います。観戦してくださっているファンの皆さま、応援してくださる皆さまに、『バレーボールってこんなに楽しいんだ』と思ってもらえるような試合をしたいと思います。」

 

■深津旭弘 選手

「お互いですが2日目が大切だとわかっていますし、そこでどのような戦い方ができるかが重要になってくると思います。いつも通り、JTのバレーができるよう声をかけていきたいし、ミスがあった際にもそれをどうとらえるかが重要になると思います。」

 

【DIVISION1 WOMEN】

 

 

 

■Vリーグ機構 代表理事会長 嶋岡健治
「前週名古屋でのファイナル第1戦では、やはり久光製薬はファイナルの舞台に慣れているという印象で、普段通りの試合ができているように感じました。一方、東レは若いチームで場慣れしておらず、自分たちの試合ができなかった部分もあったと思います。ただ逆に、その1戦をグランドファイナルのために、東レはどのように活かしてくるかに期待しています。新生V.LEAGUEの女王を決める戦い、まさにシーズン通して最後の試合、それにふさわしい試合展開をしてくれるのを楽しみにしています。両チームには、一般のお客様に喜んでもらえるような、また、バレーボール人口が増えるような良い戦いを見せてほしいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

< V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN ファイナル1勝> 久光製薬スプリングス
■酒井新悟 監督
「今週への準備として特別なことはしていませんが、前回の戦いの分析、コンディションを整えること、今週末の試合に向けて気持ちを集中していくこと、この3点に注力して過ごしてきました。今シーズンの集大成となるので、しっかりと戦い、最後の試合を勝ち切りたいと思います。」

 

■キャプテン・岩坂名奈 選手
「選手の誰一人として、先週と同じような試合展開ができるとは思っていません。自分たちの手で勝ちをつかみ取れるように、最後まで気を引き締めて、相手に隙を見せずに頑張りたいと思います。」

 

■石井優希 選手

「今シーズンの集大成としてすべてを出し切るだけだと思っています。グランドファイナルの舞台を楽しみながら、しっかり頂点を取れるように頑張りたいと思います。」

 

 

< V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN ファイナル1敗> 東レアローズ
■菅野幸一郎 監督
「第1戦を戦ってみて、実際には力の差があることを感じています。ただ、今シーズン最後の試合として最高の試合をしたいと思っているので、この場面でどう勝っていくかということは、自分たちの力と相手の力を知って、やるべきことをやることです。『執粘』という自分たちの信念を出してしっかり勝ちに行きたいと思います。」

 

■ キャプテン・堀川真理 選手
「明日が今シーズンの最後の試合となるので、自分たちが積み上げてきたもの、練習してきたものを出し切るだけだと思っています。選手・スタッフ、東レが一つとなって頑張りたいと思います。」

 

■黒後愛 選手

「明日の試合では、東レらしい自分たちのバレーをしたいと思います。そして、会場に来てくれたお客様、見てくれた方が『面白いな』、『バレーしてみたいな』と思ってもらえるような試合ができるように頑張りたいと思います。」

 

  • X
  • Instagram
  • facebook
  • TIKTOK
  • LINE
  • YouTube

OFFICIAL PARTNERS

Copyright c SV.LEAGUE / Japan Volleyball League ALL RIGHTS RESERVED.