2020ー21 V1男子 V・ファイナルステージ前日記者会見―船橋アリーナ
2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)のV・ファイナルステージを翌日に控え、ファイナルステージ出場3チームの前日記者会見が2日、船橋会場(船橋アリーナ)で開かれ、各チームの監督とキャプテンが、対戦への意気込みを語りました。
会見は、3日のファイナル3で対戦するV・レギュラーラウンド2位のパナソニックパンサーズと、3位のウルフドッグス名古屋、そして、3日の勝者と4日に優勝決定を争うV・レギュラーラウンド優勝のサントリーサンバーズが練習後に合流しました。
左からパナソニックの深津、サントリーの大宅、WD名古屋の近選手
<レギュラーラウンド優勝 サントリーサンバーズ>
【山村宏太 監督】
「怪我もなく、決勝を迎えられた。早く戦いたい。選手よりも緊張している。今シーズンは、接戦を勝ち切る力があり、最高の決勝をしたい」
【大宅真樹 主将】
「ファイナル出場は、スターティングメンバ―もみな初めてのこと。コロナ禍もあった中で、レギュラーラウンドでは優勝したが、挑戦者として戦いたい」
< レギュラーラウンド2位 パナソニックパンサーズ>
【ティリ,ロラン 監督】
「全選手をコートに入れて、1人でなくチーム全体でいい形でプレーできるようになってきた。3チームともに、レギュラーシーズン初めから成長しており、明日はタフな試合になる」
【深津英臣 主将】
「優勝のチャンスを掴めたこと、うれしく思う。監督、コーチが交代したが、シーズンを通じて監督のやりたいことが理解できるようになった。WD名古屋とはたくさん試合しており、お互いをよく理解しているので勝ちたい」
< レギュラーラウンド3位 ウルフドッグス名古屋>
【ティリカイネン,トミー 監督】
「すごくいい1年の最終章。エントリオもできて、選手も成長した。理想に完璧はないが、結果につなげていきたい」
【近裕崇 主将】
「V・レギュラーラウンドからの勢いに乗って、船橋アリーナに乗り込んできた。コロナ禍の日常の閉塞感の中でやってきた。自分たちのやることをやって、試合に臨みたい
左からティリ,ロラン監督、山村宏太監督、ティリカイネン,トミー監督
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