V・ファイナルステージ
出場チーム
TEAM PROFILES
アタック 決定率 | バック アタック 決定率 | アタック 決定本数 | ブロック 決定本数 (1セットあたり) | サーブ 効果率 | サーブ レシーブ 成功率 |
---|---|---|---|---|---|
54.5% |
54.7% | 1839本 | 2.02本 | 7.5% | 54.2% |
※レギュラーラウンド成績
新しい体制で迎えた今季のサントリー。山村宏太前コーチが監督となり、在籍3季目の大宅真樹が主将に就任、そして日本代表の柳田将洋が4シーズンぶりに復帰した。
開幕3戦目で堺から今季初黒星を喫するも、以降はパナソニックやジェイテクトという昨季の上位勢から勝ち星を奪い、昨年11月27日のJT広島戦から18連勝をあげた時点でV・ファイナルステージ進出を決めた。その後も連勝を伸ばし、V・レギュラーラウンド優勝を果たしている。
アタック 決定率 | バック アタック 決定率 | アタック 決定本数 | ブロック 決定本数 (1セットあたり) | サーブ 効果率 | サーブ レシーブ 成功率 |
---|---|---|---|---|---|
52.3% |
51.8% | 1857本 | 2.08本 | 8.7% | 56.9% |
※レギュラーラウンド成績
昨季準優勝の悔しさをばねに挑んだパナソニックは今季、男子フランス代表の指揮を執るティリ,ロランを監督に迎えた。戦局や選手の状態を見極めながら、巧みに選手を送り出す新指揮官の采配で、チームは今季も上位に君臨。2月7日の東レ戦から12連勝をあげて、V・ファイナルステージ進出を決めた。
戦いぶりを振り返ると、リーグ屈指の効果率を誇るサーブは生命線。また、実績豊富な深津英臣や清水邦広らベテラン勢のパフォーマンスも光る。中でも清水は総得点、アタック決定率でチームトップの成績を残しており、ケガからの完全復活を印象づけた。
また、在籍5季目のクビアク,ミハウも攻守でハイレベルなプレーを見せ、勝利を手繰り寄せる。個々の経験と、シーズンを通して底上げしたチーム力で2年ぶりの王座奪還を目指す
アタック 決定率 | バック アタック 決定率 | アタック 決定本数 | ブロック 決定本数 (1セットあたり) | サーブ 効果率 | サーブ レシーブ 成功率 |
---|---|---|---|---|---|
52.3% |
57.1% | 1798本 | 2.10本 |
6.4% | 58.8% |
※レギュラーラウンド成績
今季は開幕週こそサントリーに2連敗を喫したが、その後10連勝と波に乗ったWD名古屋。コンスタントに勝ち星を重ね、残されていた最後のV・ファイナルステージの切符を掴み取った。
好調の要因を紐解くうえで、やはり今季新加入の大砲、クレク,バルトシュの存在抜きには語れないだろう。男子ポーランド代表の絶対的エースであるクレクは、パワフルなアタックで得点を量産。毎試合平均30得点近くの数字を残し、個人成績でも2位に100点以上の差をつけるパフォーマンスで、チームを牽引している。
その一方で、リベロの小川智大が見せる安定感抜群のサーブレシーブも特筆すべき点だ。それがあってこそ、クレクやパワフルなアタックが光る高梨健太、仕事人・近裕崇らの攻撃が威力を増すのだ。ファイナル3で対戦するパナソニックとは、V・レギュラーラウンドで1勝3敗としているが、突き抜けられるか。
ファイナル3
日程表
ファイナル3 見どころ
パナソニックパンサーズ vs ウルフドッグス名古屋
2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)V・レギュラーラウンド2位のパナソニックパンサーズと、同3位のウルフドッグス名古屋が激突するV・ファイナルステージ ファイナル3は4月3日(土)に船橋アリーナ(千葉県船橋市)で開催される。4日(日)のファイナルでサントリーサンバーズと優勝を争う権利を手にするのはどちらのチームだろうか? なお3位のWD名古屋が勝利した場合、ファイナル進出の権利は25点制(1セット)のゴールデンセットでの勝者に与えられる。
今季これまでV・レギュラーラウンドでの対戦は4回で、すべて今年の2月20日以降。パナソニックが3勝1敗、3試合はストレートで決着がついているものの、全13セット中11セットは3点差以内で競り合う形となっている。
対戦データを見ると、このカードではお互いにややブロックポイントが少ないことが特徴的。その中において、3月20日(土)の対戦ではパナソニックがブロックで11得点(WD名古屋は3得点)をあげ、相手の攻撃をオポジットのクレク,バルトシュ頼みに追い込んで勝利を飾った。その翌日には、逆にブロックで上回ったWD名古屋が勝利しており、今回の対戦でも一つのポイントとなり得る。注目してみてはいかがだろうか。
タイムスケジュール
・タイムスケジュールは予告なく変更する可能性がございます。最新情報はVリーグ公式サイト・SNSをご確認下さい。
ファイナル
日程表
4月4日に幕を閉じた 2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)。V・レギュラーラウンド上位3チームが争ったV・ファイナルステージは2日間とも、国内最高峰リーグにふさわしい試合が繰り広げられた。 初日、4月3日のファイナル3では、V・レギュラーラウンド2位のパナソニックパンサーズと同3位のウルフドッグス名古屋が対戦。WD名古屋は今季得点王のクレク,バルトシュと高梨健太が中心となって攻撃を展開し、3-1で勝利する。
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翌日、シーズンの集大成を飾るファイナルは、4季連続でこの舞台に立ったパナソニックと、V・レギュラーラウンドで23連勝をあげて堂々の首位通過を決めたサントリーサンバーズの対決に。試合は、サントリーが磐石の試合運びを見せる。 第1セットでは9-10からムセルスキー,ドミトリーがパナソニックの渡辺奏吾をブロックで仕留めるなど4連続得点で流れをつかむと、セットポイントからは途中交代の小川猛が渾身のブロックポイントをあげて先取した。 最終第3セットも、序盤でパナソニックが4連続得点で先行したが、サントリーはムセルスキーのみならず、柳田のバックアタックや藤中謙也のブロックポイントが決まり、流れを渡さない。18-18からは柳田が強烈なノータッチエースを決めて、逆転に成功。パナソニックも試合を通して巧みな選手起用を繰り出したが、力及ばず。 シーズン通して磨き上げたスタイルをまさに“いつもどおり”発揮し、攻守で上回ったサントリーが14年ぶり8度目の頂点に立った。 昨年の悔し涙を嬉し涙に変えた主将・大宅 14シーズンぶり8度目の優勝を上げたサントリー |
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