【V1男子】今週の見どころ(2/11-2/12)
2/11-12 見どころ/V1男子:混戦の度合い深まるV1男子 今週末は東京で1カードを実施
※新型コロナウイルス感染症の影響により、大会日程、会場は変更になる可能性があります。
最新の情報は、チームのHP、ならびにVリーグオフィシャルサイトなどでご確認下さい。
2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)は、V・レギュラーラウンドの約3分の2を終えたが、上位チーム陣の差は広がるどころか縮まり、ますます混戦となっている。前週末の2月4日(土)と5日(日)に行われた愛知ダービーではジェイテクトSTINGS(6位・14勝10敗)が1位のウルフドッグス名古屋(18勝6敗)に、3-0で2連勝して一気に差を詰めた。また7位のJTサンダーズ広島(13勝11敗)もVC長野トライデンツ(10位・1勝23敗)に2連勝したため、1位から7位までの勝ち数の差が5に縮まり、わずか4枠しかないV・ファイナルステージ進出争いは激しさを増している。
今週末、11日(土)と12日(日)には、前半戦に行われていなかった1カードのみが予定されている。東京グレートベアーズ(8位・4勝18敗)のホームゲーム、有明コロシアム(東京都江東区)で開催される東京GB対大分三好ヴァイセアドラー(9位・3勝19敗)戦だ。両者の対戦は今シーズン初めてとなる。現在この2チームは1勝差。V1男子の下位2チームと、V2男子の上位2チームが対戦することになるV・チャレンジマッチ(入替戦)出場を回避するためにも負けられない戦いだ。大分三好のケニア出身のオポジット、モゲニ, イノックは高さとパワーあふれるサーブやスパイクで、ときに上位チームをも脅かす爆発力を発揮する。経験豊富なリベロ古賀太一郎を核とする、組織的なブロックディフェンスが武器の東京GBがどのように対応していくのか注目だ。
また、現在VリーグではSNS企画「Valentineリーグ」を開催中。各チームから推薦された選手1名ずつが選出されており、東京GBからは、チームの得点源としてレギュラーに定着して活躍中の戸嵜嵩大、大分三好からは、身長175cmとスパイカーとしては小柄ながら、驚異的なジャンプ力を武器に得点を奪う山田滉太がエントリー。この他、各チーム選りすぐりのモテ男たちがエントリーされているので、ぜひご参加を。
<2月5日現在の順位>
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【コラム】V1男子今週の見どころ(2/3-2/5)