2019-20 V.FINAL STAGE

FINAL STAGE
V・ファイナルステージ

出場チーム

パナソニック
チーム情報
ジェイテクト
チーム情報
JT広島
チーム情報
サントリー
チーム情報
チーム情報

GAME1(5位決定戦)日程

02.22

土曜日

サントリー
レギュラーラウンド
4位

3-0


レギュラーラウンド
5位

放送

V.TV

GAME2(4位決定戦)日程

02.23

日曜日

JT広島
レギュラーラウンド
3位

1-3

サントリー
22日の勝者

放送

V.TV

セミファイナル(3位決定戦)

02.24

月曜日

ジェイテクト
レギュラーラウンド
2位

3-1

サントリー
23日の勝者

放送

V.TV

ファイナル

02.29

土曜日

パナソニック
レギュラーラウンド
1位

2-3

ジェイテクト
24日の勝者

放送

V.TV

TEAM PROFILES



パナソニック
パンサーズ

(レギュラーラウンド・1位)

TEAM INFO

アタック
決定率
バック
アタック
決定率
アタック
決定本数
ブロック
決定本数
(1セットあたり)
サーブ
効果率
サーブ
レシーブ
成功率
51.3%

50.2% 1310 2.46 9.1% 56.0%

※レギュラーラウンド成績(02/16現在)

前年度王者は今シーズンも強さは健在で、リーグ屈指の選手層を誇る。軸となるベテラン選手は大エースの清水邦広や司令塔の深津英臣、いぶし銀の活躍が光る白澤健児や守護神の永野健たち。一方で、年齢は若くとも山内晶大や久原翼、大竹壱青らはコートに立てば、それぞれの持ち味を存分に発揮してチームに貢献する。川村慎二監督が「誰が出ても勝てるチーム」をまさに実現しているのが、今季のパナソニックといえるだろう。もちろん2シーズン連続で最高殊勲選手賞に選出され、チームを2連覇に導いたクビアク,ミハウの世界トップレベルのプレーは、V・ファイナルステージでも勝利の鍵になること間違いなしだ。  2月8日にジェイテクトを下して連勝を7とし、翌日のFC東京戦の勝利でV・レギュラーラウンド首位通過を確定。経験値の高さと選手層を武器に、3連覇を目指す。



ジェイテクトSTINGS
レギュラーラウンド・2位

TEAM INFO

アタック
決定率
バック
アタック
決定率
アタック
決定本数
ブロック
決定本数
(1セットあたり)
サーブ
効果率
サーブ
レシーブ
成功率
53.6%

53.1% 1328 2.18本 10.1% 60.7%

レギュラーラウンド成績(02/16現在)

日本を代表するオポジットとなった西田有志とともに、今シーズン飛躍を遂げたのがジェイテクト。開幕から7連勝をあげ、11月23日のパナソニック戦で今季初黒星を喫したが、以降13連勝と勢いを止めることなく、V・レギュラーラウンド通過を果たした。  攻守ともに高いレベルにあり、中でも西田とカジースキ,マテイが攻撃力はもちろんのこと、サーブでもリーグ1、2を争う効果率をマーク。また、今季から加わった伏見大和(身長207センチ)や饒書涵(身長210センチ)の両ミドルブロッカーの高さも相手チームにとっては脅威となっている。彼らアタッカー陣の持ち味を活用しながらセッターの中根聡太がゲームを組み立て、チームキャプテンのリベロ本間隆太が守備でコートを支配する。悲願のリーグ初優勝は夢物語ではない。





JTサンダーズ広島
レギュラーラウンド・3位

TEAM INFO

アタック
決定率
バック
アタック
決定率
アタック
決定本数
ブロック
決定本数
(1セットあたり)
サーブ
効果率
サーブ
レシーブ
成功率
54.3%

52.6% 1305 2.50
8.1% 60.1%

レギュラーラウンド成績(02/16現在)

リーグ屈指の矛と盾を備える今季のJT広島。まずは攻撃面でチームをリードするのはオポジットのエドガー,トーマス。今季もその爆発的なアタック力で得点を量産している。守備面では前衛でミドルブロッカーの小野寺太志が台頭。今季はブロック決定本数でリーグ上位の成績をあげており、相手の攻撃を最前線ではね返す。  その小野寺は攻撃面でも貢献度が高く、アタック決定率(バックアタック含む)もリーグ上位の数字をマーク。攻守で国内トップレベルのパフォーマンスを発揮している。  この2人を軸に、山本将平や陳健禎らスパイカー陣も安定したサーブレシーブでチームを支える。V・レギュラーラウンドではパナソニック、ジェイテクトの上位陣に後塵を拝したが、V・ファイナルステージで雪辱を期すると同時に、頂点獲得を狙う。





サントリーサンバーズ
レギュラーラウンド・4位

TEAM INFO

アタック
決定率
バック
アタック
決定率
アタック
決定本数
ブロック
決定本数
(1セットあたり)
サーブ
効果率
サーブ
レシーブ
成功率
51.2%

55.2% 1334 2.67 5.9% 56.3%

レギュラーラウンド成績(02/16現在)

大砲ムセルスキー,ドミトリーが今季も破壊力満点のパフォーマンスでチームを牽引する。オールラウンダー藤中謙也の攻守で安定したパフォーマンスに、アタックセンスが光る季道帥が加わったことで攻撃に厚みが増した。 V・レギュラーラウンドでは上位チームからなかなか勝ち星を奪えずにいたが、2レグ後半から快進撃を開始。1月25日のFC東京戦で6連勝を飾り、V・ファイナルステージ進出を決めると、翌日のジェイテクト戦ではストレート勝ちを収めるなど、タイトル争いに加わるだけの力を十分に感じさせる。 シーズン後半ではオポジットであるムセルスキーをセンターエリアに配置し、ブロックで活用するプランを発動。ロシア代表では主にミドルブロッカーを務めており、難攻不落の壁となって相手の前に立ちはだかる。頂点を制する、一手となるか。





堺ブレイザーズ
レギュラーラウンド・5位

TEAM INFO

アタック
決定率
バック
アタック
決定率
アタック
決定本数
ブロック
決定本数
(1セットあたり)
サーブ
効果率
サーブ
レシーブ
成功率
50.0%

55.8% 1354 2.40 5.4% 54.2%

レギュラーラウンド成績(02/16現在)

最後にV・ファイナルステージ進出を決めた堺。V・レギュラーラウンドの前半戦では黒星が先行する苦しい戦いが続いたが、12月21日に東レをフルセットの末に下すと、そこから4連勝。2月1日からふたたび4連勝を飾り、頂点への挑戦権を獲得した。  今季は新加入のモーリス,トーレスが攻撃面でチームをリード。セッター関田誠大やリベロ山本智大ら日本代表経験者が攻守で屋台骨となっている。また、ベテラン選手の活躍もシーズンを通して顕著で、ミドルブロッカーの出耒田敬はブロックで、千々木駿介はアタックでチームに勝利を呼び込んだ。  5位通過のため、V・ファイナルステージはまず4位のサントリーと対戦し、それをクリアすれば3位のJT広島、その次は2位のジェイテクト、と最も厳しい道のりが続く。それでも勢いに乗る今、一発勝負を制する可能性はゼロではない。下克上に挑む。





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